ばってん爺じのブログ

年を重ねても、尚好奇心旺盛な長崎の爺じの雑感日記。長崎の話題を始め、見た事、感じた事、感動した事などを発信。ばってん爺じのばってんはバツイチではなく長崎の方言

ハウステンボスへ行く

良い天気に誘われてハウステンボスの散歩を楽しむことにした。先月、孫娘を連れてハウステンボスへ来たときは、孫娘が好きなミッフィーを中心としたハウステンボスを楽しんだ。今日は、ぶらぶら散歩しながら足が向くまま気が向くまま、ハウステンボスを楽し…

「新しい戦前」を読む

「訪米中の岸田首相は浮かれっぱなしであった。岸田首相の破顔一笑に隠れて、日本国が米国の戦争に巻き込まれるリスクは、また大きく跳ね上がってしまった。岸田首相は自衛隊を米国に差し出した」という記事を見た。 「新しい戦前」という言葉は、2022年の年…

「この国の同調圧力」を読む

この本は、日本社会に根強い同調圧力という社会現象についてさまざまな角度から光を当てて分析して、そのマイナス面を克服する方策について書かれていた。以下に内容の一部記す 同調圧力によって、人々の行動を画一化したり、人々の思考を特定の方向性に統一…

花見ウオーキング

S点をスタートして堂崎鼻まで行き、G点まで戻るコース。距離11.3km、最低高度1m、最高高度58m、総上昇高度231m、消費カロリー985kcal、天気曇り、気温20度、湿度72% 長与町の和三郎公園は、一年で花見シーズンだけバス停が開設される公園である。花見シーズ…

小林製薬「紅麹」サプリで死者

小林製薬が製造した紅麹原料を使ったサプリメント「紅麹コレステ ヘルプ」を摂取し、腎疾患などの健康被害を訴える人が増え続けている。4月2日現在、亡くなった人は5人、入院して治療した人は166人、同社への相談件数は約3万件に上るという報道があった。 問…

戦争反対は政治的?

ネットニュースを見ていたら「戦争反対は政治的?」という見出しのニュースを見つけた。私も戦争反対をブログで主張するので気になってその記事を読んだ。「新宿駅構内のビア&カフェ「BERG(ベルク)」に張られたポスターが注目を集めている。反戦の思いが…

1976年5月 宮沢喜一外務大臣国会答弁を見る

先日、久しぶりに連れ合いとハウステンボスに行った。当日は天気が良くて、青空の下ハウステンボスの1日を楽しんだ。春休みでハウステンボスは子供連れの親子の来園で賑わいを見せていた。園内には心地よい音楽が流れ、子供たちの歓声に包まれていた。平和な…

広島・長崎への原爆投下は「国際法違反」

昔、日本で原爆裁判と呼ばれる裁判があったことを初めて知った。その原爆裁判の判決文書には3名の裁判官の名前が記されている。その中の一人は女性裁判官で、今年の4月からのNHK の連続テレビ小説「虎に翼」の主役のモデルになった方であるという話を聞いた。…

同性パートナー訴訟について

先日、長崎新聞に「同性パートナー訴訟」についての社説が掲載された。 20年以上も生活に共にしたという同性パートナーを、殺人事件で失った男性が犯罪被害者等給付金支給法に基づく遺族給付金を受け取れるかどうかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁は「…

日本中学生新聞 川中だいじさんの話を聞く

現在、中学一年生の川中だいじさんは「日本中学生新聞」を一人で立ち上げ、いま注目を集めている。彼が立ち上げた「日本中学生新聞」は「中学生がつくった民主的な読み物」として、「誰にも遠慮することなく 書きたいことを書く」をモットーにしているそうだ…

次期戦闘機輸出の閣議決定について

自民、公明両党は3月19日、それぞれの党会合で、次期戦闘機の第三国への輸出を解禁する閣議決定案と、防衛装備移転三原則の運用指針改正案を了承したというニュースを見た。 武器輸出に関しては、当時の佐藤総理及び三木総理が国会において武器輸出に関する…

「クソ野郎」裁判、れいわ大石議員が全面勝訴

先日のネットニュースで、「れいわ大石議員が全面勝訴」という見出しの記事を見つけた。裁判のニュースであるがどのような内容だろうと思ってニュースを読んだ。裁判はジャーナリストの伊藤詩織さんをレイプした山口敬之元TBSワシントン支局長が大石議員を名…

天福寺へウオーキング

青点をスタートして天福寺まで行き、青点に戻る往復コース。距離8.76km、最低高度0m、最高高度59m、総上昇高度139m、消費カロリー821kcal、天気雨時々曇り、気温13度、湿度89% 山歩きの仲間が、天福寺までのウオーキングを計画してくれた。片道約4km、往復8k…

「エドヴァルド・ムンク」を見る

NHKBSで「ザ・プロファイラー 夢と野望の人生 エドヴァルド・ムンク」を見た。ムンクは昔から気になっていた画家である。ムンクの代表作は上記写真にある「叫び」という作品である。私は昔、この作品を見て怖いと思った。そして、ムンクはどうしてこんな怖い…

「このままでは、飢える」を読む

「このままでは、飢える」を読んだ。著者は東京大学農学部教授の鈴木宣弘教授である。「このままでは、飢える」というタイトルを見て、怖いタイトルだなあと思ったが、さほど深刻には思っていなかった。しかし、読み進むと、これは想像以上に大変な問題であ…