ばってん爺じのブログ

年を重ねても、尚好奇心旺盛な長崎の爺じの雑感日記。長崎の話題を始め、見た事、感じた事、感動した事などを発信。ばってん爺じのばってんはバツイチではなく長崎の方言

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

メタボ再燃

体重計に乗ってみたら80.5kgが表示された。びっくりして腹囲を測ると腹囲はなんと100cmになっている。ショック!(連れ合いに話をしたら、驚くほどのことでもない。それくらいはあるだろうと昔から思っていたと言われた) 65歳の時の健康診断でメタボと指摘さ…

「ドイツの森番たち」を読む

著者:広瀬 隆 ドイツは1992年に脱原発に向かうことを決めた。この本の作家の広瀬隆さんは1993年にドイツを訪問し、なぜドイツは脱原発に舵を切ったのかその理由を知るためにドイツを取材した。そこでは原発に反対する人も、原子力産業人も快く取材に応じてく…

「長崎学講座」を受講する

長崎史談会が開催する長崎学講座を受講した。この講座は本来3月に行われる予定だったがコロナ問題のため延期になっていたものである。私は定刻30分前に行って講座が行われる会議室を覗くとすでに約50人の人が席についていた。大会議室なので密にはなっていな…

「影をなくした男」を読む

「影をなくした男」シャミッソー作 梅雨に入り、毎日毎日雨が降り続いている。晴耕雨読という言葉があるが、私は畑を持っていないので、晴れている日に畑仕事はできない。しかし、雨の日はこの熟語通り、図書館から本を借りて、本を読み耽ることにした。本を…

「敗北を抱きしめて」を読む

この「敗北を抱きしめて」という著書はアメリカの歴史学者で日本近代史を研究課題としているジョン・ダワー氏が2001年に日本語版として出版したものである。 日本帝国の拡大と崩壊 長い鎖国時代にあった日本は、1853年アメリカの黒船艦隊の来航によって開国…

麻生発言『民度のレベルが違う』を考える

元経産官僚の古賀茂明氏が、日本の新型コロナウイルスによる死者数が少ない理由について麻生太郎財務相が述べた「民度のレベルが違う」という発言について週刊朝日で取り上げていた。麻生氏は批判に対して、「他国を貶めるというのとは違う」と釈明し、この…

「メダカに学ぶ生物学」を読む

左:友達の飼っているメダカ、右:江上信雄著「メダカに学ぶ生物学」 先日、友達の家に遊びに行った。自宅に伺うのは10年ぶりになるだろうか。外で会うことはあってもなかなか自宅までは行ってなかった。自宅を訪問して、友達から「最近、これに凝っているんだ…

長崎港周回サイクリング

緑ピンからスタートして矢印方向に進み緑ピンに戻る周回コース。距離21.86km、上昇高度184m、天気:曇りのち晴、温度22度、湿度85% 梅雨前の貴重な晴れ間がのぞく日曜日。連れ合いは美容室に行くので私の相手をしてくれない。そこで、私は運動を兼ねて久しぶ…

母の通院

今日は母の通院日である。母は月に一回老年精神科を専門にしている病院で認知症の治療をうけている。午後2時半からの診察で、予定通り2時少し過ぎに到着。受付をして診察を待つ。もし発熱症状があれば来院する前に病院に電話連絡することになっているので、…

9月入学、来年度導入断念

今朝の新聞に安倍首相が9月入学制の導入を断念したという記事が載っていた。コロナ一斉休校による学習の遅れを取り戻す手段として9月入学制が提言された時、元文部科学官僚の前川喜平さんが「現在のコロナウイルスの社会的大混乱の渦中に、拙速に、国家とし…

香焼散歩

j 昨日の天気予報では今日は朝から雨と言っていたが、まだ雨は降っていない。それどころか晴れ間がのぞいている。気分転換に散歩をしようと思い、急遽、散歩に出かけることとした。 S地点をスタートして矢印の方向に進みS地点に戻る周回コース。距離5.61km、…