ばってん爺じのブログ

年を重ねても、尚好奇心旺盛な長崎の爺じの雑感日記。長崎の話題を始め、見た事、感じた事、感動した事などを発信。ばってん爺じのばってんはバツイチではなく長崎の方言

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

早朝釣りに挑戦

酷暑が続いている。日中の屋外活動は苦痛に思えるような日が続いている。そういう中、釣り仲間の一人は今も釣りを続けている。彼は早朝の1〜2時間、日課のように釣りをしているようだ。彼によると早朝の短時間だから暑さもそんなに辛くないということであっ…

「対話する社会へ」を読む

経済学者である暉峻淑子先生の「対話する社会へ」を読んだ。暉峻先生は今年93歳になられる方で、この本は今から4年前の2017年に上梓されたものである。本を読むと次のことが書いてあった。『「口答えするな」という言葉を知っていますか。私の子供時代、社会…

メタボ対策とウオーキング

数年前、健康診断の結果、メタボであるという指摘を受けた。それ以来、減量してくださいと言われ続けてきたが、なかなか思ったように減量できないでいた。今年も健康診断の結果、メタボという指摘を受け、なんとかしなければと思っていたところ、健康相談会…

大谷選手の「運」を考える

大谷選手の活躍が楽しみである。午前中にBSなどで大谷選手が出場するゲームが実況放送されていたので、それを見るのが毎日の楽しみな日課であったが、オリンピックで大谷選手の放送枠がなくなってしまいがっかりしている。試合での活躍はもちろん楽しみだが…

「絶望死」を読む

この本の扉に書かれてある案内を読む。 『著者が少年時代を過ごしたオレゴン州の小さな田舎町“ヤムヒル”。同じスクールバスで通学した同級生の1/4が薬物やアルコール依存、自殺などで若くしてこの世を去った。また、残りの多くも失業中だったり、麻薬やアル…

「新型コロナと貧困女子」を読む

この本の中で著者は語っている「平成時代に起こった貧困や転落は自己責任とされている。特に貧困に陥った底辺女性に向けられる「自己責任論」と「誹謗中傷論」はおぞましいと思うほどである。学歴が低いのは自分が悪い、非正規雇用を選んだ自分が悪い、暴力…

原発運転「60年超」検討

長崎新聞に、原発の運転に関する原則40年間、最長60年間の法定期間の延長を政府が検討しているというニュースが掲載された。自民党や経済界の一部が求める新増設や建て替えは世論の強い反発が予想されるため見送り、既存原発の長期的な活用を目指すことのよ…

隣町、伊王島を歩く

青点をスタートして矢印方向に進み青点に戻る周回コース。距離7.29km、最低高度0m、最高高度79m、累計高度101m、消費カロリー593cal、天気曇り、温度25度、湿度96% 朝起きて、天気予報をチェックする。今日の降水確率は30%である。雨雲レーダーを見ると午前…

「初めての韓国語講座」終了

「韓国語、初歩の初歩」という教科書を使った韓国語講座が終了した。この講座は毎週金曜日の午前10時から12時までの2時間、5回に渡って行われた春の公民館講座である。春の公民館講座であるが、コロナ感染拡大のため公民館が休業を余儀なくされ、開講が遅れ…

米国務省、日本の技能実習制度を問題視

『米国務省は7月1日、世界各国の人身売買に関する2021年版の報告書を発表した。日本については、「日本の外国人技能実習制度」を国内外の業者が、外国人労働者搾取のために悪用し続けているとして問題視した。政府の取り組みは最低基準を満たしていないとし…

「コロナ禍の東京五輪を問う」を読む

長崎新聞に「コロナ禍の東京五輪を問う」とう識者の意見が掲載された。意見を述べた方は埼玉大学名誉教授の暉峻淑子氏と作家の早乙女勝元氏である。 暉峻先生は次のように語っている『あまりに多くの問題が噴出しているのに、東京五輪・パラリンピックがズル…

「呪いの言葉の解きかた」を読む

この本は法政大学教授である上西充子氏が上梓した本である。不気味なタイトルで宗教関係の本と勘違いする方がいるかもしれないが、決してそういう類いのものではない。 上西先生は「呪いの言葉」について「私たちは、言葉を通じて物を考え、状況を認識し、自…

「空調風神服」初体験

空調服、ファン、バッテリー 今年の父の日に息子から空調服をプレゼントしてもらった。息子から「空調服をプレゼントするよ」と言われたとき、「空調服は仕事に使うのはよく聞くけど、余暇に使うのは何かカッコ悪いな」と内心思った。ネットで空調服を検索し…