ばってん爺じのブログ

年を重ねても、尚好奇心旺盛な長崎の爺じの雑感日記。長崎の話題を始め、見た事、感じた事、感動した事などを発信。ばってん爺じのばってんはバツイチではなく長崎の方言

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「保坂正康さんの最後の講義」を見る その2

保坂正康さんの講義の続きを記す。「悲惨な戦争を経験してきた人類において、それでも戦争が続いている、戦争が今なお止まらないということをどう思われますか?」講義の途中に若い世代から質問が出された。その質問に保坂さんが答える。保坂さんの最後の講…

花見へ行ったよ

明日は花見に行こう。天気予報では、明日、朝早く雨が上がって昼から晴れるという予報だったので、花見弁当を買って行って、桜の下でお弁当を食べようと、前日につれあいと話していたら、翌朝はまだ雨が降り続いていた。そして天気予報は、夕方まで雨が続く…

「保坂正康さんの最後の講義」を見る

今日が人生最後の日なら何を伝えたいか?各界の第一人者が語る最後の講義というNHKBS番組を見た。今日の講師はノンフィクション作家の保坂正康さんである。保坂さんは、50年に渡り昭和史について、軍や政治の指導者から兵士に至るまで4000人を超える人々に直…

山城博治さんの話を聴く

ノーモア沖縄戦の会共同代表山城博治さんの話を聞いた。山城さんが語る沖縄の現場の話は、本土では想像できないものであった。 日本の軍事国家体制 中国は台湾侵攻する意思はない。これは明確です。しかし、日本では、中国が台湾を侵攻するぞと煽り、台湾有…

英彦山から愛宕山へ

S点をスタートしてG点までのコース。距離約8km、最低高度6m、最高高度401m、総上昇高度463m、消費カロリー1125kcal、天気晴れ、気温13度、湿度56% 先日、七面山から烽火山へ登った。4月に、仲間と七面山から烽火山と英彦山を経由して愛宕山へ行く計画がある…

友と議論する

先日、町に出たときに、友達の会社の前を通ったら駐車場に友達の車が停まっていた。久しぶりに顔を見たいと思って、立ち寄った。久しぶりに友達に会って、元気な様子を見て安心した。そして、しばらく談笑した。彼は若い時から会社を経営し、社長職を長くや…

七面山花見&烽火山登山

青点から赤点までのコース。距離約8.2km、最低高度24m、最高高度426m、総上昇高度460m、消費カロリー969kcal、天気晴れ、気温14度、湿度38% 長崎鳴滝の七面山妙光寺の桜がきれいに咲いているというニュースを聞いた。ここの桜は啓翁桜という品種の早咲き桜で…

「新しい戦前にさせない」を見る

「新しい戦前にさせない」第一回シンポジウムで、ノーモア沖縄戦の会共同代表の山城博治さんの話「南西諸島からの告発」を聞いた。 「アメリカのバイデン政権が誕生して以来、台湾有事、中国脅威、南西諸島有事の話が叫ばれ始めた。バイデン大統領が登場した…

長崎11社スタンプラリ完歩

青点をスタートとして赤点までのコース。距離7.65km、最低高度14m、最高高度144m、総上昇高度247m、消費カロリー1015kcal、天気曇り、気温15度、湿度82% 長崎の神社11社を巡るスタンプラリーを仲間と一緒に行なっている。急ぐと1日で11社を巡ることも可能だ…

女性識者12人の声

通販生活のウエブサイトで「自分が攻められない限り攻撃しない──戦後77年間守り続けてきた『専守防衛』の国是を本当に捨てるつもりですか?私は敵基地攻撃能力の保有に反対です」というタイトルで、女性識者12人の声が掲載されていた。 上原公子さん(元国立…

チューリップ祭りのハウステンボス

良い天気が続いている。「こんな良い天気の日はハウステンボスを散歩するのも楽しいね。明日も天気が良ければ、ハウステンボスを散歩しよう」という連れ合いの提案で今日はハウステンボスにやってきた。ちょうど園内はチューリップ祭りが行われていた。 ウエ…

「戦争をする国づくりを止める」を見る

「第七回 安保政策大転換 戦争する国づくりを止める」というテーマのオンラインシンポジユウムを見た。このシンポジユウムは「安全保障関連法に反対する学者の会」が行ったものである。今回は5名の方の基調報告がまずなされ、その後パネルディスカッションが…

「おどろきの中国」を読む

この本は、日本の社会学者である橋爪大三郎氏、大澤昌幸氏、宮台真司氏の三氏が中国という社会の原理について、中国の過去と現在について、さらに今後の日中関係などにについて語り合った鼎談である。私の住む長崎は、遠い昔には中国人が多く住み、中国と深…

「高すぎる結婚というハードル」を読む

酒井順子さんのエッセイ「高すぎる結婚というハードル」を読んだ。このエッセイは岸田首相が打ち出した“異次元の少子化対策”について述べたものであった。エッセイのなかで酒井さんは次のように述べていた。「今から約25年前に、私は『少子』という本を書い…