ばってん爺じのブログ

年を重ねても、尚好奇心旺盛な長崎の爺じの雑感日記。長崎の話題を始め、見た事、感じた事、感動した事などを発信。ばってん爺じのばってんはバツイチではなく長崎の方言

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「他人を見捨てる日本社会」を聞く

経営コンサルタントの波頭亮さんと宮台真司さんが対談する番組を見た。今回は「他人を見捨てる日本社会、なぜ助け合わないのか?」がテーマであった。お二人の対談を要約する。 「日本は現在、国連加盟国が193カ国あるなかで、最も成長していないワースト5カ…

「女神大橋てっぺんからの絶景と恐竜のたび」

「女神大橋てっぺんからの絶景と恐竜のたび」というバスツアーの広告を見た。案内を読むとこのバスツアーは女神大橋の主塔のてっぺんまで上り絶景を楽しみ、さらに野母崎町の恐竜博物館を見学するツアーと書いてある。野母崎では恐竜博物館を見学するだけで…

早朝ウオーキングを楽しむ

点をスタートして矢印方向に進み点に戻る巡回コース。距離5.97km、最低高度6m、最高高度109m、総上昇高度157m、消費カロリー698kcal、天気曇り、気温18度、湿度77% 朝、起きて外を見ると曇っているが、雨は降っていない。天気予報では午前中の降水確率は20%…

G7広島サミットについて

G7広島サミットが21日閉幕した。早速、報道機関が「G7広島サミット、あなたの評価は?」ということでアンケート調査を実施していた。アンケートは途中経過であったが、そこではとても評価する66.1%、どちらかというと評価する8.1%、どちらかというと評価しな…

古賀茂明氏の話を聞く

鳥越俊太郎氏が自分の番組にゲストを招き、岸田政権の本質と日本の現状を聞くという番組を見た。今回はゲストとして古賀茂明氏が招かれていた。冒頭、鳥越さんが古賀さんに尋ねた。「今、古賀さんが1番国民に知ってもらいたいこと、言っておきたいことは何で…

「山上徹也と日本の失われた30年」を読む

本書は五野井郁夫氏と池田香代子氏の共著で、山上徹也被告のアカウント名と判断されている「Silent hill 333」を分析、検討したものである。カバーの裏には次のような説明が書かれてあった。「『Silent hill 333』のアカウント名での投稿は2019年10月13日に…

寺岳、左敷岳、松尾岳を歩く

G点をスタートして矢印方向に進み、G点に戻る巡回コース。距離6.2km、最低高度51m、最高高度502m、総上昇高度610m、消費カロリー1408kcal、天気晴れ、気温22度、湿度56% 良い天気に誘われて近場の山歩きを楽しむことにした。コースは寺岳、左敷岳、松尾岳の…

ブログを読んでもらって考えたこと

私は韓国語を勉強している。私の韓国語の先生は、韓国語も中国語も日本語も流暢に話すことができる外国人の方である。その先生から「5月5日の『憲法記念日に思う』というブログを読みましたよ」とおっしゃっていただいた。 5月5日付けの「憲法記念日に思う」…

「アイ イン ザ スカイ」を見る

「アイ イン ザ スカイ (eye in the sky)」という映画を見た。英語を翻訳すると“空の目”ということになる。また、この映画の副タイトルは「世界一安全な戦争」と書かれていた。「世界一安全な戦争」とは何だろうと思い見たところ、この映画は軍事用ドローン…

「反戦川柳人 鶴彬の獄死」を読む その2

本書「反戦川柳人 鶴彬の獄死」の中に、短歌界の重鎮である斎藤茂吉と戦前・戦後俳句界に長く君臨した高浜虚子についても触れられていた。 藤沢周平は山形出身である。その藤沢周平が、同郷の斎藤茂吉の戦争責任を厳しく追求していることが書かれていた。藤…

「反戦川柳人 鶴彬の獄死」を読む

表紙を開けた裏には次のように書かれていた。「サラリーマン川柳のように、現代では 風刺や批判をユーモラスに表現するものとして親しまれている川柳。しかし、その川柳を通じて、昭和初期、軍国主義に走る政府を真正面から批判し反戦を訴え続けた作家がいた…

憲法記念日に思う

先日、前川喜平さんの講演を聞いていたらウクライナ戦争のことを語っていた。その中で前川さんは次のように語っていた。 「ウクライナ戦争から何を学ぶべきかということは大きな課題である。しかし、ウクライナ戦争から、日本では間違ったことを学んでいる人…

自動車一本足打法の日本の没落

「自動車一本足打法の日本の没落」という古賀茂明氏の解説を聞いた。ここ30年近く、日本の労働者の賃金は上昇していない。30年前、日本の企業が世界市場のいろんな分野で先行していた時代があった。しかし、今は、日本の多くの企業が先頭集団から脱落して低…

落矢ダム発八郎岳&兜岳ルートを歩く

青点をスタートして青点に戻る循環コース。距離8.98km、最低高度22m、最高高度589m、総上昇高度657m、天気晴れ、気温15度、湿度62% 八郎岳登山コースはいくつかのルートがある。よく使われる通常コースは道も整備され、上りやすいコースだが、登山口に駐車場…