2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧
「警察官の心臓」を読んだ。この本は500ページを超える長編小説である。警察小説はたくさんあるが、知人からこの小説は面白いから読んでみたらと勧められたので読むことにした。長編小説は分かっていたが、実際に本を手に入れて500ページを超す厚さを見て一…
映画の内容は、伊藤博文を暗殺した韓国の英雄、安重根を描いた作品であった。 安 重根(アン・ジュングン、안중근、1879年9月2日生〜1910年3月26没)は、大韓帝国(韓国)の独立運動家である。安は北朝鮮の一部地域となっている黄海道の道都海州府首陽山の両班…
NHKのスペシャルドラマ「シミュレーション~昭和16年夏の敗戦」を見た。この作品は猪瀬直樹氏の「昭和16年夏の敗戦」を原案に、主人公・宇治田洋一(うじた よういち)(研究員)役に池松壮亮を迎え、日本映画界の旗手・石井裕也監督が初めて戦争ドラマに挑ん…
朝起きて、テレビのスイッチを入れると、たまたま、「NHKプロフェッショナル 仕事の流儀」を放送していた。今回の放送は、世界で一番清潔な空港の称号を10年連続で得ている羽田空港の清掃スタッフの話であった。 今回の「NHKプロフェッショナル 仕事の流儀…
ネットニュースで「外国人差別に反対する市議の発信に市議会が待った!」という見出しを見た。興味を感じ記事を読むと以下のように書かれていた。 「8月4日(月)、埼玉県・鶴ヶ島市議会がSNSで「外国人差別反対」などと発信している無所属の福島恵美(ふく…
村山談話とは、1995年8月15日に当時の内閣総理大臣であった村山富市首相が発表した「戦後50周年の終戦記念日にあたって」と題された談話のことである。この談話では、日本が第二次世界大戦中にアジア諸国で行った侵略や植民地支配を認め、公式に謝罪した。 …
映画監督であった伊丹万作氏が終戦直後の1946年(昭和21年4月)に「戦争責任者の問題」という忘れられないエッセイを書いた。伊丹万作氏のエッセイの一部を記す 「さて、多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたと…
田中優子さんの「敗戦で得たこと」という評論の中に次のように書かれていた。 「戦争で得るものなど何一つないが、しかし勝ったのではなく負けたことで得たものは二つあった。一つは日本国憲法で、もう一つは女性参政権である。(中略) もし先の大戦に日本が…
2025年8月6日、広島市の平和記念公園で、原爆死没者慰霊式・平和祈念式(平和記念式典)が営まれた。戦後80年を迎える今回は、過去最多120の国と地域の代表が参列して、広島市の松井一実市長が平和宣言で核兵器廃絶をあらためて訴え、石破茂首相、広島県の湯…
雑誌で、「22歳で戦死した自由主義者、上原良司の思いを受け継ぐ」という記事を読んだ。上原良司は、戦没した学徒兵の遺書を集めた遺稿集「きけわだつみのこえ」に遺書が掲載されている特攻隊員である。上原良司 長野県出身、昭和16年慶応大学入学、昭和18年…
この本の冒頭、次のことが書かれていた。 「日本の右傾化の主役は明らかに50歳以上のシニア層である。有名な保守系論壇誌の編集部の話では、保守系雑誌の平均読者年齢は、若くて50代、主力としては60代、70代以上と言うものであった。なぜなら、そういった年…
今回の参院選挙で参政党が大きく議席数を伸ばした。参政党公認のさや氏は東京選挙区で初当選した。そのさや氏は、公示日に放送されたネット番組で「核武装が安上がり」と述べた。司会者が核保有と日米同盟について質問したところ、さや氏は「核武装が最も安…
参議院選挙が終わった。今回の選挙は参政党の大躍進の選挙だったという。これが私には理解できない。私は、日本国憲法支持者である。しかし、参政党は明治時代に成立した大日本帝国憲法を支持する政党である。日本国憲法支持者の私からすると、参政党が躍進…