ばってん爺じのブログ

年を重ねても、尚好奇心旺盛な長崎の爺じの雑感日記。長崎の話題を始め、見た事、感じた事、感動した事などを発信。ばってん爺じのばってんはバツイチではなく長崎の方言

2025-10-01から1ヶ月間の記事一覧

れいわ新選組の街頭おしゃべり会を聞く その1

れいわ新選組の山本太郎さんが街頭に出て、市民の方から意見や提言を聞くおしゃべり会をネットで拝見した。今回は神奈川県の本郷台駅前で行われていた。その会場ではさまざま方が意見を述べられ、山本代表が一つ一つ丁寧に答えておられた。その中で、一つの…

南山手散歩

青点をスタートして矢印方向に進み青点に戻るコース。距離2.84km。最低高度4m、最高高度72m、総上昇高度92m。消費カロリー353kcal。天気晴れ、気温20度、湿度52%。 秋晴れの気持ちのいい日が続いている。絶好の散歩日和なので、久しぶりに南山手散歩をする…

句会に参加 その15

句会に参加した。今回の兼題は「秋深し」であった。今回、私は次の三句を投句した①汽笛なる終着駅は秋深し②妖怪の溢れ楽しき秋因幡③秋空に聳える天守松江城 ①汽笛鳴る終着駅は秋深し この句については3人の方に選句していただき、一人の方には特選にあげてい…

命名式を見学

町内会の案内で大島造船所の命名式があることを知り、見学の申し込みをした。一年程前に一度見学したが、町内会のバスハイクみたいな感じで楽しかったので今回も参加した。園児のダンスも見られて晴れやかな楽しいひと時を共有できてラッキーであった。 私た…

国会議員定数削減について

新外交イニシアティブ(ND)の猿田佐世代表が10月20日のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」に出演して、維新が連立の条件として求めた議員定数の削減について発言した。その猿田代表の発言が今話題になっている。それについて報道された内容を次に記す。 「…

2024年ハーバード大学首席の卒業式スピーチ

ネットで「2024年ハーバード大学首席の卒業式スピーチ」を拝聴した。私の英語の実力ではほとんど聞き取れなかったが、翻訳文を見ながら拝聴して感動した。以下に、2024年ハーバード大学首席であるShruthi Kumarさんのスピーチを記す。 「今日、私たちが今ま…

「烙印、人殺しと呼ばれた38年間」を見る

福井放送が制作したテレビ・ドキュメンタリー「烙印、人殺しと呼ばれた38年間」という番組を見た。番組の紹介に次のように書かれていた。「1986年に福井県で起きた女子中学生殺人事件。逮捕された男性は殺人罪で懲役7年が確定して服役した。しかし彼は一貫し…

「9月に歴史は動いている」を読む

ジャーナリストの成澤宗雄氏の「9月に歴史は動いている」という評論を読んだ。成澤氏は、その評論の中で次のように述べていた。 例年8月の「終戦記念日』は、戦争の記憶を呼び覚ますが、決別すべき大日本帝国が崩壊したという歴史的事実に触れる契機が乏しい…

同期会 山陰の旅

毎年、一番の楽しみにしている同期会旅行に参加した。私達は2013年から1年に1度同期会旅行を楽しんでいる。2020年、2021年、2022年の3年間は新型コロナウィルスのため中断したが、2024年から復活して、今回はちょうど10回目に当たる。同期会のメンバーは全部…

「本当のことを伝えない日本の新聞」を読む

この本には、外国人ジャーナリストであるマーティン・ファクラー氏が、日本で取材活動をしながら感じた日本の報道機関の報道姿勢や日本人ジャーナリストの意識などについて書かれている。そして、日本の報道機関の特徴は、記者クラブ制度にあると書かれてい…

早朝俳句散歩

青点をスタートして公園入口までの往復。距離3.07km、最低高度1m、最高高度26m、総上昇高度31m、消費カロリー380kcal、天気晴れ、気温25度、湿度91% 朝、窓を開けると、風が気持ちいい。この風を感じながら俳句を作ろうと思い俳句散歩に出かけることにした。…

「ルポ 司法崩壊」を読む その2

この著書には、司法が権力によって取り込まれ操られているという実態が様々記されていた。国民としては、最高裁判所裁判官の動向に注目し、裁判官国民審査には厳しい目をもってのぞまなければいけないとあらためて私は思った。 このような日本の司法の現状を…

自民党総裁選について

2025年自由民主党 総裁選挙が行われている。ちょうど1年前の9月にも、2024年自由民主党総裁選挙が行われ、2024年(令和6年)9月27日に新しい自民党総裁に石破茂氏が選出された。昨年の自民党総裁選後のネットニュースなどでは、「石破茂は、まだマシだ。高市…

「ルポ 司法崩壊」を読む その1

「日本の司法は信頼に値するのだろうか?」という疑問をいつからか持つようになった。それは疑問であって明確な証拠があっていうのではないが、最高裁において、国策事案についての裁判は、政府の主張に沿った判決が多く見られることから疑問がさらに深くな…