九十九島パールシーリゾートのこの春のキャッチコピーは「遊覧船も!、水族館も!、動植物園も!この春を遊びつくそう!」である。まだ行っていない九十九島動植物園、「森きらら」へ行く
入園して「今日のイベント」の案内板を見ていると、係員の方が『今から「ビオトープ植物ガイド」が始まります。良かったらどうぞ』と誘われる。ビオトープの本来の意味は「野生生物の生息する空間」だが、生き物が共存できる生息環境作りという活動でもある。クイズ形式で小さな子どもたちにもわかるように話を進められて、孫と一緒に自然を大切にすることを学ぶ。
ビオトープの植物ガイドの後は、お隣のキリンコーナーで「キリンさんのモグモグタイム」が始まっておりそれを見学する。キリンさんに直接エサを与えることができる特典のクジ引きが有り、祈りながらくじを引くが見事に外れ。残念。
クジ引きに外れ、気を落として次に進むと孔雀さんが大歓迎してるかのように羽を大きく広げてお迎えをしてくれる。ありがとう。孔雀さん!
と言いたいところだが、実は人間に対して羽を広げるのは示威行動で、俺の縄張りに入るな!みたいなことらしい。こわい。こわい。
長崎のペンギン水族館を見たばかりだが、ここにもペンギンがいる。しかもペンギン館は豪華で新しい設備である。日本最大級の天井水槽を見上げると空を飛ぶように泳ぐペンギンのすがたを見ることができ、実に面白い。
モンキーゾーンではフクロテナガザルのランチタイムで係員の方が食事を与えていた。係員の方はボス猿が食料を独占しないように猿の動きを観察しながら食料を配っていた。
森きららには動物57種225点が在園しているそうである。
また、園内ではバラ祭りが行われていてイングリッシュローズなどが咲き始めていた。
九十九島パールシーリゾートを二日間楽しみました。孫のお供で「遊覧船も!、水族館も!、動植物園も!この春を遊びつくそう!」というキャッチコピー通りに二日間遊びつくしました。遊覧船も水族館も動植物園も最高でした。佐世保はいいな!と思いました。佐世保は子育てする上で近くに素晴らしい環境が整っていることを羨ましく思いました。孫が来たらまた行きたい場所になりました。