ばってん爺じのブログ

年を重ねても、尚好奇心旺盛な長崎の爺じの雑感日記。長崎の話題を始め、見た事、感じた事、感動した事などを発信。ばってん爺じのばってんはバツイチではなく長崎の方言

イサキの煮付け

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今、イサキが旬である。よく脂がのっていてとても美味いという。そのイサキが手に入ったので煮付けに挑戦する。

 

先月、料理が上手な人に魚の煮付けをご馳走になった。「どうしたらこんな美味しい煮付けが作れるのですか?」と尋ねたら「私は我流よ。しかも簡単よ。」と言って説明しながら教えてくれた。その時のメモを見ながらイサキの煮付けに挑戦することにした。

 

まず魚を拵える

はらわたをだして、三枚おろしにして身だけを煮付けるつもりだったが、丸ごと鍋に入れて調理することにした。ただし、長さ的に鍋に三匹入らないので頭を落とし、尾っぽもカットすることとした。

 

料理上手さんからのアドバイスメモ

美味しい煮付けの作り方

1 鍋を準備する                               

2 鍋に醤油を入れる                        

3 鍋に料理酒を入れる(+水を少し入れる。入れすぎると水っぽくなる。要注意。)

4 砂糖を入れる(大さじ大盛り2杯〜3杯、但し魚の量によって変わる)

5 煮立てる

6 魚を入れて煮る。(汁が少ない からできたら底一面に魚を全部敷く)

7 数回煮立てて出来上がり。

8 皿に盛る

 

1番の鍋の準備は三匹の魚がはいる鍋を選んだ。

続いて2番目の醤油を入れる、3番の料理酒を入れるについては量が書いてない。醤油と料理酒(1:1)でできた煮汁に魚が鍋の中で約7割程度浸たる程度にするというアドバイスから醤油と料理酒を思い切って入れる。今回は水は全く入れないこととした。

4番の砂糖を入れるは大さじ大盛り4杯入れる。(量を見て独自の判断)

5番の煮立てながら軽く混ぜて砂糖を溶かす。

6番の魚を入れて煮るについては煮汁がよく魚にしみるように鍋底に魚をきれいに敷くように言われていたが、三匹はうまく並ばず一匹は煮汁に十分浸ってない。

7番の数回煮立てるは5回ほど煮立てることとした。それは一匹が煮汁に十分浸っていなかったため味が十分に滲みず、煮立てながらスプーンで煮汁をかけた。

8番の皿に盛って完成。

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家内に試食をしてもらった。家内から「美味しい!美味しい!初めてにしては上出来!料理の才能がある。また、作ればもっと上手になる。頑張って。」とお褒めの言葉を受ける。また作ろうと意欲が湧く。

こうやっていつも家内 に乗せられる。彼女は上手。