ばってん爺じのブログ

年を重ねても、尚好奇心旺盛な長崎の爺じの雑感日記。長崎の話題を始め、見た事、感じた事、感動した事などを発信。ばってん爺じのばってんはバツイチではなく長崎の方言

同期会旅行神奈川編その1

楽しみにしていた同期会旅行に参加した。

大学時代の同期7名で毎年、同期会旅行を行っている。今年は7年目にあたる。毎年、同期の一人が幹事を務め二泊三日の旅行を企画する。同期が全国各地に散らばっているので、幹事に当たった同期は地元を中心にした旅行を企画してきた。この7年間で静岡編(熱海、東京)、滋賀編(馬込、近江)、岐阜編(下呂、高山)、青森編(青森、奥入瀬)、長崎編(雲山、長崎)、徳島編(鳴門、祖谷)、そして、今回は神奈川編(鎌倉江ノ島&箱根)である。

今回は神奈川県に住む同期が企画した「鎌倉江ノ島&箱根の旅」である。5月24日7時45分長崎空港発の東京行きに搭乗する。羽田から京急を乗り継ぎ、待ち合わせ場所のJR横浜駅中央北口改札(観光案内所前)に集合する。

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横浜で懐かしい顔に一年ぶりに再会。お互いに健康状態を尋ねながら再会を喜ぶ。そして、鎌倉散策のためまずは北鎌倉をめざす。

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明月院の紫陽花は満開にはまだ早く紫陽花の咲き始めであったが、明月院の「悟りの窓」の新緑は鮮やかだった。

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鎌倉五山第一位の建長寺を訪れた。門前で祈念写真をとる。通りすがりの観光客の方に写真撮影を頼むと快く引き受けてくれる。その方は中国人だったらしく中国語で話しながら写真を撮ってくれた。撮影後、私が拙い中国語で「謝謝、一路平安」と中国語で語りかけると、通じたらしく、笑って手を振って別れる。

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江ノ電に揺られ源頼朝ゆかりの鶴岡八幡宮に行く

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鶴岡八幡宮を参拝した後は若宮大路や鎌倉小町通りを散策。鳩サブレーの豊島屋本店を見ながらお昼は鎌倉観光定番のシラス丼に決定。

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午後からは鎌倉のシンボルでもある高徳院の大仏様を見学。高徳院のご本尊「阿弥陀如来像」である。高さ11.39メートル大きさはまさに大仏、見る者を圧倒する。

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龍口寺は、日蓮聖人が文永8年(1271年)9月12日処刑されそうになった龍ノ口法難にあった場所に建立された日蓮宗宗門随一の霊跡寺院である。

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江ノ島弁天橋を渡り江ノ島へ行く。初めて江ノ島木橋がかかったのは明治24年であった。それまでは潮が満ちてくると舟か人足の背負いに頼っていたらしい。

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島内にある三つの宮(辺津宮中津宮、奥津宮)を総称して江ノ島神社とよぶ。それぞれの宮には海の守護神が祀ってある。

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江ノ島から見る富士山。江ノ島は美しい富士山が見える富士見スポットである。一日目は江ノ島の岩本楼に宿泊。楽しく旧交を温める。