ばってん爺じのブログ

年を重ねても、尚好奇心旺盛な長崎の爺じの雑感日記。長崎の話題を始め、見た事、感じた事、感動した事などを発信。ばってん爺じのばってんはバツイチではなく長崎の方言

「レジェンド賞」をゲットしたよ!

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毎朝、6時に起床する。起きて最初に取り組むのは中国語の勉強である。私は中国語教室に通っているので、その予習復習もしなければならないが、毎朝1番に取り組むのは、中国語教室の予習復習ではなく、“Duolingo ”の中国語講座である。

Duolingoは、語学学習アプリである。このアプリは、世界中で3億人以上の人が使っていると言われているアプリで結構人気みたいである。アプリの使用については基本的に無料である。使用中に広告が入るので、それが嫌な人は有料に切り替えると広告表示がなくなり、より効率よくスピーディーに学習できるとなっているが、広告もそれほど気にならないので、私は今のところ無料で使っている。

このアプリは、毎日5分間だけで語学を学習できますとうたっているように、隙間時間でいつでもどこでも短時間で学習できるようになっているのが良い。さらに、このアプリの良いところは、ゲーム感覚で楽しく学べることだ。例えば、学習中に正解すると点数が上がっていくが、間違えると点数が下がっていきゲームオーバーになってしまう。ゲームオーバーになると先に進めない。ゲームみたいに楽しくできるが、ゲームオーバーにならないように、いつも真剣に、考えて答えなければならない。また、課題をクリアして進んでいくが、一旦クリアした課題であっても、しばらくするといくつかの課題が要復習に切り替わる。そうなると、また戻って復習せざるを得ないが、これがどれほど定着しているのかの確認になるので効果的である。語学学習の効果を高めるために様々な工夫がされていて面白い。日本語版は今のところ英語、中国語、韓国語、フランス語の4ヶ国語が利用できるようだ。

私はその中で中国語を学んでいる。私はこのDuolingoを2018年9月から利用している。Duolingoは、短時間でも毎日続けることを推奨しているが、最初は思い出した時だけ使うみたいな取り組みであったが、2020年5月から毎日取り組み現在は連続578日という連続記録を更新中である。1回の使用時間は最短5分から、最長92分まで毎日さまざまであるが、自分のペースで取り組めるのがとても良い。この連続記録が途切れたら勿体無い気がして、今では嫌でも毎日1回はDuolingoを開いて学習し、連続記録が途絶えないように気にしている。

昨日もDuolingoを使用して1日の義務を果たして、閉じようとしたらDuolingoからメッセージが届いていた。メッセージを開けて見ると、1年間の学習評価が届いていた。併せて、legend賞をゲットした。この賞は私にしか価値がない賞だが、幾つになっても賞されるのは嬉しい。

Duolingoの中国語講座は全世界で582万人が受講しているそうだ。そのうち日本語版中国語講座受講者は34万人くらいらしい。上位2%に達したXPはDuolingoで学習した得点のことである。このlegend賞は名前的には大げさだが、ゲームとしては面白い。1年間の評価をいただき、来年もまた頑張ろうという気になった。Duolingoのこのようなモチベーションを高める仕組みは楽しい。家族に得意げに見せた。みんな「やったね」と言って喜んでくれた。

Duolingoからは努力を高く評価してもらったが、私自身よる中国語学習の評価は不合格という評価になる。私が受けている中国語教室は初級コースであるが、この一年で受講者にずいぶん差がついたように思う。教室では、教科書を使って授業が行われ、必ずその内容に関係して講師から日本語で質問がある。その質問の回答を受講者は中国語で回答しなければならない。この時、すぐに手を挙げて答える人と、手があがらない人と分かれる。手を挙げる人はいつも素早く手を挙げて答えるが、答えない人はいつも答えない。私も答えたいが、必要な単語が出てこなかったり、単語が出てきても、文章表現がすぐ出なかったりとなかなか、素早く手を上げて答えることができないことが多かった。この意味で、まだまだだと反省する。Duolingoもやっているから、かろうじて離されないようについていっていってるのだと思うが、来年は先生の質問に素早く中国語で文章で答えることができるようにさらに熱心に取り組みたいと思う。Duolingoもいいが、中国語教室では他の受講者から刺激をもらうのもモチベーションに有効だと思う。

 

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並行して取り組んでいる韓国語も12月に「初歩の初歩コース」が修了した。韓国語は文章の構成が日本語と同じでまた単語なども日本語と似たところがたくさんあり、馴染みやすいと最初感じていたが、それは最初だけで、単語がたくさん出始めたら、覚えることについていけず、後半は遅れ気味になってしまった。
先生から「“初歩の初歩コース”を終えて次は“初級コース”です。初級コースでは「できる韓国語初級1」という新しい教科書を使います。この教科書は大変よくできた教科書なので韓国語の学習がさらに楽しくなると思います」と言われた。各自購入して次回は新しい教科書を持参するように指示され、私も早速購入した。

来年は、今年以上中国語も韓国語も頑張ろうと思う。若いときに学ぶことにこれだけ興味を持っていればまた人生は違っていたのではと思うが、過去を悔いても仕方がない。来年も学ぶ楽しさを十分に味わいたいと思う。