ばってん爺じのブログ

年を重ねても、尚好奇心旺盛な長崎の爺じの雑感日記。長崎の話題を始め、見た事、感じた事、感動した事などを発信。ばってん爺じのばってんはバツイチではなく長崎の方言

元宮公園 早朝散歩

赤点をスタートして矢印方向に進み青点戻るコース。距離3.04km、最低高度10m、最高高度102m、総上昇高度97m、消費カロリー362kcal、天気晴れ、気温20度、湿度68%

 

今日は快晴である。窓を開けると初夏の風が心地よい。その風に誘われて久しぶりに元宮公園に散歩に行くことにした。元宮公園は、隣町にある町営野球場やテニスコートを持つ大きな運動公園である。そして公園の周りはウオーキングコースが整備されているので散歩しやすい公園である。

 

公園の駐車場前から散歩をスタートする。早朝であるが、高齢者を中心にウオーキングを楽しむ方が多い。コースは用途に応じて平坦コース、階段コースなど様々設定できるようになっている。私はせっかくだから階段コースを選択する。

 

階段コースは公園の頂上にある展望台へ行くための早道コースである。展望台まで約550段くらいあるようだ。早道コースではあるが、私の場合はのんびり、ゆっくり休憩しながら上って行く。途中、休憩場所が準備されているのが嬉しい。

 

少し上っては休み、少し上っては休みの連続で、何人もの方が私を追い越していく。私も若い時は常に最短時間に挑戦したものだが、何年も前から時間の記録はとらないようになった。今の私にとって、最短時間の記録ではなく、最後までできるかどうかが問題である。

 

頂上の展望台へ到着。休憩をとりながら上ったためか、今日のウオーキングはほとんど汗をかかない。山から吹き下ろす風が心地よい。展望台に上ると案内図が設置されている。北へ行くとソウル580km、西へ行くと上海800km、東へ行くと東京950kmと書かれている。この距離を見ると高校時代のことを思い出す。高校の先生が「お前達は、自分のことを日本の片隅の田舎の高校生と思っているだろう。しかし、国際的に見ると、外国に一番近いところにいるのはお前たちだ。お前たちはいつも外国に一番近い表玄関にいるのだ。それを忘れず自分を磨け」国際性は距離の問題ではないが、田舎の高校生を何とかして目覚めさせたいという恩師の激励の言葉は今も忘れられない。

 

展望台の下からは草スキーができるように一面芝生が植えられている。早朝であるので今は誰も遊んでいないが、日曜日などは小さい子供さんで賑やかになるのだろう。私は芝生広場に沿って作られた遊歩道をおりていく。ここはいつも緑陰になるようで一面苔むしていて足元がソフトである。

 

元宮公園の横を流れる大川まで下りていく。大川はゲンジホタルの生息地である。ホタルはきれいな水にしか卵を産まないので、町をあげて豊かな自然環境保持に努力されているようだ。

 

今日のウオーキングで、出会った花は紫陽花である。アジサイはいろんな色や種類があって面白い。今日は快晴の中のアジサイであったが、これからは雨の中のアジサイも楽しみである。

 

今日のウオーキングで一番注目したのはこのメタセコイアの木である。高さ20m以上あり、まっすぐ伸びた姿勢がいい。この樹勢に力をもらった。「背中がまがっている。胸を張って」と言われることが多くなった。メタセコイアを見習いたい。

久しぶりに早朝散歩を楽しんだ。新緑の季節にその新緑に包まれると心が安らぐ思いを味あうことができた。青葉闇の中に入り青葉闇の静けさと涼感を感じることができた。人間は時には自然に身を置く必要があると再認識した。