ばってん爺じのブログ

年を重ねても、尚好奇心旺盛な長崎の爺じの雑感日記。長崎の話題を始め、見た事、感じた事、感動した事などを発信。ばってん爺じのばってんはバツイチではなく長崎の方言

衆議院選挙の争点

 日本中学生新聞の川中だいじ君が、中道改革連合の斉藤鉄夫共同代表にインタビューした記事をネットで見た。それを以下に記す。

川中だいじ「日本中学生新聞の川中です。若者世代に訴えたい政策、特にまだ選挙権を持っていない中学生に訴えたい政策と言うのはどういうものですか?」

斉藤鉄夫「はい。今の中学生の皆さんたちが大人になったときに、戦争に行くことのないそういう国にしたい。日本の平和を守らなければならない。戦争に巻き込まれない国にしなくてはいけない。私は若者政策で最も大切なのは、日本の平和を守ることだと思います。戦争になったときに、私たち高齢者は、多分戦争に行かないでしょう。戦争に行くのは若者です。今、勇ましいことを言って、対立を煽って人気をあげて、そういう政治が行き着くところは戦争です。そういう日本にはしたくない。だからこそ中道を立ち上げた。こういう思いを中学生の方にも伝えていただきたいと思います」

 日本中学生新聞の川中だいじ君が、今回の衆院選の争点について、単刀直入に斉藤鉄夫さんに質問を投げかけ、そして斉藤鉄夫さんが中学生新聞の取材に真摯に答えている記事であった。まさに今回の衆議院選挙の争点は斉藤鉄夫さんが言われていることであると思った。

 今回の衆議院解散について高市首相は次のように述べた。
「国民の皆様、私は、本日、内閣総理大臣として、1月23日に、衆議院を解散する決断をいたしました。なぜ、今なのか。高市早苗が、内閣総理大臣で良いのかどうか、今、主権者たる国民の皆様に決めていただく、それしかない。そのように考えたからでございます。
『日本列島を、強く豊かに』今、着手しなければ、間に合いません。
そのために、高市内閣が取り組み始めたのは、全く新しい経済・財政政策を始め、国の根幹に関わる重要政策の大転換です。私が、自民党総裁選挙や、そして、日本維新の会との連立政権合意書に書かれた政策など、大きな政策転換は、今年の国会で審議される令和8年度予算や、政府提出法案の形で本格化します。その多くが、前回の衆議院選挙では、自民党政権公約には書かれていなかった政策です。
また、前回の衆議院選挙の時には、私、高市早苗が日本の国家経営を担う可能性すら想定されていませんでした。解散というのは、重い重い決断です。逃げないため、先送りしないため、そして、国民の皆様と御一緒に日本の針路を決めるための決断です。私自身も、内閣総理大臣としての進退をかけます。高市早苗に、国家経営を託していただけるのか。国民の皆様に直接、御判断を頂きたい」

 高市総理は今度の選挙について「高市早苗が、内閣総理大臣で良いのかどうか、今、主権者たる国民の皆様に決めていただく、それしかない。・・・・私自身も、内閣総理大臣としての進退をかけます。高市早苗に、国家経営を託していただけるのか。国民の皆様に直接、御判断を頂きたい」と述べている。

 国論を二分するような国の根幹に関わる重要政策の大転換が起きるその時、高市早苗に国家経営を託していただけるのか、高市早苗でいいかどうかを問う選挙であると高市総理本人が言っているにも関わらず、国論を二分するような国の根幹に関わる重要政策の大転換の中身が、曖昧で何なのかがよくわからないという方も多い。

 選挙の争点は物価高対策、人口減少問題、社会保障問題、エネルギー問題、外国人問題、外交問題、防衛問題など多岐に及びマスコミなどでさまざま報道されているが、高市総理の話を聞いても、何が国論を二分するのか、国の根幹に関わる重要政策の大転換とは何か、さっぱりわからないという方がを多い。

 しかし、斉藤鉄夫さんは中学生にもわかるように明確に言った。高市早苗さんに総理をまかせると、間違いなく日本の国是である平和国家はなくなります。戦争国家に突き進みます。そういう高市総理に反対するため中道を立ち上げましたと述べていた。斎藤鉄夫さんの話を聞いて、高市総理がいう国論を二分する国の根幹に関わる重要政策の大転換は、まさに高市総理が進めている「戦争できる国家作り」を指しているのだと思う。

 高市総理は、私の主張は自民党日本維新の会連合政権合意書に書かれているといっていたが、それは次の9項目である。①スパイ防止法の成立、②対外情報庁創設、③ 「5類型」撤廃、④防衛力の抜本的強化、⑤憲法改正、⑥日本国国章損壊罪成立、⑦皇室典範改正、⑧旧姓使用法制化、⑨外国人政策の厳格化
確かに、この9項目の大半は戦争国家作りのために、寄与するものが多い。

 高市総理は、今回の衆議院選挙は高市早苗に日本の国家経営を任せるかどうかの選挙であると言った。高市総理の支持率は高いそうである。そこには、「中身はよくわからないけど、初めての女性総理だから頑張ってほしいと」言って支持する人も多いと聞く。

 しかし、騙されないでほしい。自民党に投票することは、戦争に賛成することである。高市総理を選ぶことは、戦争に向かうことを支持することである。日本は戦後80年間、2度と戦争をしないと決めて平和国家の道を歩んできた。それは多くの国民の意思によって造られてきた道である。しかし、高市総理は、その真逆の道を進んでいる。平和国家の道は歩まないと言っている。その高市総理や自民党を支持することは戦争への道まっしぐらである。斉藤鉄夫さんは今回の選挙の焦点は戦争に、賛成か反対かの選挙だと言っている。

 斉藤鉄夫さんの説明で、今回の衆議院選挙の争点が何かよくわかった。国論を二分し国の根幹に関わる重要政策の大転換の選挙だから、決して負けるわけにはいかない。若者を戦争に駆り立ててはいけない。戦争だけは絶対反対だ。だから、徹底的に反高市反自民で戦い抜きたい。