2026年衆議院選挙の期日前投票を済ませた。
投票日である2月8日が迫る中、高市与党が優勢という選挙情勢調査が発表された。私の周りでは高市総理を支持する人などほとんど見ないから、私としてはどうしてそうなるの?という感じである。不思議としか言いようがない。高市総理を支持する人がたくさんいるということであるが、どうして高市総理を支持するのですかと質問したくなる。投票までにもう一度高市総理の言動を思い出して、私たちの代表として相応しいかどうかもう一度冷静に検討してもらいたいと思う。
例えば、統一教会との関係について、ネットには次のような記事が書かれていた。
いま自民党関係者が密かに気にかけているのが統一教会との関係であり、特に高市首相と統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係に焦点があたることだという。すでに統一教会の内部文書「TM特別報告」に、高市の名前が32回も登場し、<高市氏が自民党総裁になることが天の最大の願いである>と書かれていることが明らかになっている。
「TM特別報告」を読む限り、高市と統一教会が、ただならぬ関係だったのは間違いない。
さらに「週刊文春」(2月5日号)が、衝撃的なスクープを報じている。統一教会から高市にカネが流れていたというのだ。週刊文春は、政治資金パーティーのパー券の購入者を記した高市事務所の内部資料を入手したと書かれていた。高市は統一教会と頻繁に接触し、金銭的な支援まで受けていた可能性があるということだ。
ここで問題なのは、高市総理はこれまで統一教会との関係を「一切ない」と断言していたことである。X(2022年8月14日)には、こう書いていた。<選挙応援無し。行事出席無し。金銭のやり取り無し>
さらに、2022年8月、自民党が所属議員に対して実施した、統一教会との関係調査でも、高市の名前はなかった。朝日新聞が同年に行ったアンケートでも、パー券を購入してもらったことがあるかについて「いいえ」と答えている。
もし、週刊文春のスクープが事実なら、高市は平然と嘘をついていたということになる。
統一教会を一言で説明すれば、日本人から巨額のカネを巻き上げては、本国の韓国に送金していた「反日カルト」である。安倍元首相を銃撃した山上徹也被告の裁判でもわかった通り、統一教会にからめとられると、信者は洗脳されて普通の生活を送れなくなり、家庭も崩壊してしまう。信者となった山上被告の母親は、幼い3人の子どもを顧みず、財産を売り払い、亡くなった夫の生命保険までつぎ込み、1億円ものカネを統一教会に献金していた。山上被告と兄、妹の3人は、貧しく悲惨な生活を送っていたそうだ。統一教会を憎んでいた兄は、自殺してしまったという。進学校に通っていた山上被告も、大学進学を諦めざるを得なかった。
政治評論家の本澤二郎氏はこう言う。
「最大の問題は、統一教会がどんな宗教団体なのか、どれほど多くの日本人を苦しめているのか、自民党議員は百も承知だったのに、自分たちの利益のために統一教会と手を握っていたことです。被害者を見殺しにしたのも同然です。統一教会の霊感商法については、何十年も前から社会問題になっていたから、自民党議員が知らなかったはずがない。あれほど反社会的な活動をしていたら、普通はとっくにメスが入るものです。でも、統一教会は、自民党議員の支援組織であり選挙の時の実動部隊だったから、見逃されていたのでしょう。『TM特別報告』によると、選挙の時、290人の自民党議員が統一教会から支援を受けていたというから、つながりは想像以上です。もし、高市首相が統一教会からカネを受け取っていたとしたら大問題ですよ。いますぐ、なにが事実なのか国民に説明すべきです」
ところが、高市はダンマリを決め込み、説明しようとしないのだからどうしようもない。国民に説明するどころか、野党から批判されると「名誉毀損だ!」と恫喝する始末である。この選挙期間中、統一教会の問題には一切、触れさせないつもりなのだろう。しかし「TM特別報告」は、報告を書いた元会長が存在を認めている文書である。「名誉毀損だ」とムキになったのは、よほど触れて欲しくないことがある裏返しなのではないか。
NHKの日曜討論は、統一教会について追及されることが怖くて逃げたといわれている。しかも、当日手の痛みを理由に欠席したが、2日前からすでにドタキャンは計画されていたことが発覚した。そのことが文春砲によって明らかになっている。
このように、国民の苦しみからは目を背け、自分の利益のためには反日カルトともしっかり手を結ぶ高市総理、また嘘を平気でつく高市総理をこれからも支持するのですかと問いたい。嘘でもなんでも平気で語る人が、私たちの総理大臣でいいのですかと私は問いたい。自民党と統一教会は一心同体で自民党と統一教会は同じものといってもいいようだ。自民党は解党するしかない。自民党に投票することは高市総理を支持することになります。よく考えて投票してくださいと言いたい。