ネットニュースで下記の記事を見た。
高市チルドレンから“激ヤバ”議員が飛び出した。自民党の門寛子衆院議員が14日配信のアベマプライムの番組に出演。国会前に3万人が集まり、「高市反対」の声を上げたペンライトデモについて「ごっこ遊び」と揶揄し、SNS上で大炎上している。
番組では、参加した全日本学生自治会総連合(全学連)幹部や門氏らが「デモで社会をどう変えたいのか」をテーマに議論。全学連委員長が活動の目的について「社会を根本から変えたい」と発言するや、門氏は遮るように「主張するのは結構ですけど」「手段をどうするんですか」とカットイン。その後、眉間にシワを寄せてこう言い放った。
「国会に集まってペンライトを振るって、それで政権変わらないですよね。分かってますよね、皆さん。なのにそういう手段を取って『やった気』になっている。厳しいことを言うようですけど『ごっこ遊び』にしか見えないんですよ。本気で 政治を変えるんだったら、今すぐ政党をつくって人々の支持を集めて、政治に打って出ればいいんですよ。それをやらないで、言葉だけで『高市はおかしい』とか言うのは『ごっこ遊び』の域を出ないんですよ!」
私は、デモは「ごっこ遊び」と言い放った自民党の門寛子衆院議員の発言に驚くとともに大きな失望を感じた。私たちは本来直接、政治に参加したいと思うが、しかし、1億を超える人口の日本では直接民主制は不可能なので、代議員による間接民主制を採用している。私たちは、直接政治に参加できないので代議員である政治家に私たちの声を聞いてもらわないといけない。デモは、その私たち国民の声を代議員に届ける有効な手段と考えていた。しかし、代議員である政治家の中にはデモを「ごっこ遊び」と揶揄する門寛子衆院議員もいることを知って落胆した。
ネットニュースでは次のように語っていた。「門議員はあの国会議事堂前のデモの現場をリアルに見たのだろうか? ベトナム戦争、ベルリンの壁、#Metoo運動……などにしても、市民の声はときに社会を動かしていくことを彼女は知らないのだろうか。そして、国民の不満や不安の声に耳を傾けるのが政治家の仕事であるにも拘らず、「ごっこ遊び」という言葉で一掃してしまうことの危うさに気づいているのだろうか……。実際にデモに参加した人たちの思いはごっこ遊びではなく、一人ひとり政府に伝えたい想いを持って参加しているのだ」と書かれていた。
私もネットニュースの意見に全く同感である。その意味において門寛子議員は日本の政治家失格であり、日本の政治家不適格者であると思う。国民の不満や不安の声に耳を傾けるのが政治家の仕事であるにも拘らず、デモを「ごっこ遊び」と揶揄する政治家は選挙で落選させねばならない。
そういう中、「わたくし96歳、議員の『デモはごっこ遊び』発言に失笑」の記事も拝見した。
96歳の森田富美子さんはごっこ遊びと言われるデモに参加したひとりだ。Xでは9.2万ものフォロワーを持っているインフルエンサーで、毎日のように自らの手でSNSに「#戦争反対」「#核兵器廃絶」のメッセージを発信し続けている。
4月5日、富美子さんはXでこう発信した。「4月8日、行きます。皆さんと一緒に頑張ります。おやすみなさい。グッナイ」#世界平和 #戦争反対 #核兵器廃絶 #核兵器禁止条約 #メディアの仕事は権力の監視
【2026年4月5日 X[わたくし96歳」より】
富美子さんは、1945年8月9日長崎に投下された原爆で両親と3人の弟を失っている。自宅は、爆心地間近にあった。両親や弟たちの亡骸を当時16歳だった富美子さんは自らの手で荼毘に付した……。こういった体験を含め、自らの人生と戦争反対への思いを2025年6月『わたくし96歳#戦争反対』という著書を出版し、話題を集めている方である。「二度とあんな戦争が起きないように、声を挙げなければ、デモにも参加したいとずっと思っていました」と語る富美子さんは、4月8日、国会議事堂前に車椅子で娘さんと参加したとあった。
「ごっこ遊び」と言われても貶されても、私も皆さんと一緒に#戦争反対、#核兵器廃絶を主張をしていこうと思う。機会があれば、私もぜひデモに参加したい。