ばってん爺じのブログ

年を重ねても、尚好奇心旺盛な長崎の爺じの雑感日記。長崎の話題を始め、見た事、感じた事、感動した事などを発信。ばってん爺じのばってんはバツイチではなく長崎の方言

ハウステンボスへ行く

良い天気に誘われてハウステンボスの散歩を楽しむことにした。先月、孫娘を連れてハウステンボスへ来たときは、孫娘が好きなミッフィーを中心としたハウステンボスを楽しんだ。今日は、ぶらぶら散歩しながら足が向くまま気が向くまま、ハウステンボスを楽しもうと思った。

 

入国審査を経て石畳の道を花壇を眺めながら歩いていく。ハウステンボスのBGMを聴きながら歩いていると心がウキウキして楽しくなる。そしてシティーゲートに到着。ここを通るといよいよで入国である。

 

入国して足が向くまま、みなさんと同じ方向に歩いていくと、大きな建物の前に行列ができていた。これは「MISSION DEEP SEA」という新しくできたアトラクションである。探査艇オリオンが深海13,000mで消息を絶った。オリオンの酸素残量のタイムリミットが迫る中、急遽、探査艇アレイオンがその救出ミッションに向かうことになったという設定のアトラクションである。深海13,000m救出ミッションは困難を極めるが、予期しないトラブルに見舞われながらもミッションを達成する緊張のアトラクションであった。

 

「ミッション ディープ シ」を出て、進んでいくと「ホライゾン アドベンチャー」の看板を見つけた。このアトラクションはまもなく行われるようだ。行列の後ろに並び最後尾で入館する。このアトラクションは17世紀のオランダを舞台にした大洪水を再現したシアターショーである。会場は水しぶきが上がるので、水に濡れてはいけないものはバックなどの奥深くに入れるよう注意があった。大洪水を再現したショーは音と光の演出と共に座席が激しく揺れ動き、稲妻と総量800トンの水の豪雨は圧巻であった。

 

次に、「フラワーファンタジア」へ行く。「フラワーファンタジア」はバーチャル植物園である。館内は光の花が咲き乱れ、映像と音、そして香りまで楽しめる幻想的な癒しの空間である。

 

 

 昼食後は、午後4時に出国ゲートに集合することを約束して、連れ合いと別れ、それぞれ別行動をとることにする。

 私は、アムステルダムティーへ行く。アムステルダム広場に着くと、ハウステンボス歌劇団によるショーがまさに始まろうとしていた。ハウステンボス歌劇団によるショーは普段はミュージックホールでしか見れないが今日は特別らしい。歌劇団の歌とダンスのショーを期せずして楽しめたのはラッキーだった。ショーの最後はいつものようにハウステンボス歌劇団のテーマ曲である「夢の扉」を歌って終わった。

 

次に「海のファンタジア」へ行く。「海のファンタジア」はバーチャル水族館でもあり、ここでは海の神秘を体感でき、絶滅したはずの海獣にも遭遇できる。

 

ハウステンボスで過ごせる残り時間が少なくなってきた。アドベンチャーパークに行くと「恐竜の森」という案内があり恐竜が大音声で吠えて誘っている。面白そうだと思い「恐竜の森」へ入って行く。恐竜の森のミッションは、謎の組織が恐竜のDNAを狙って襲来しているが、謎の組織より先に恐竜のDNAを見つけ出し脱出することである。第一ステージから第三ステージまであるミッションだが、達成者は1%というくらいなかなか難しいミッションである。張り切って「恐竜の森」のミッションに挑戦したが、第一ステージの所要時間15分で第一ステージの課題をクリアできず、第一ステージで退場処分になってしまった。次回また挑戦したい。

 約束の4時になったので出国ゲートに行く。のんびり楽しむつもりだったが、アトラクションに夢中になり過ぎてしまったようだ。滞在時間4時間は瞬く間に過ぎた。次回はまた違った楽しみ方を味わいたい。