ばってん爺じのブログ

年を重ねても、尚好奇心旺盛な長崎の爺じの雑感日記。長崎の話題を始め、見た事、感じた事、感動した事などを発信。ばってん爺じのばってんはバツイチではなく長崎の方言

「老記者の伝言」を読む その2

「老記者の伝言」を読んで考えたことをさらに記す。むのたけじさんはこの著書の中で、沖縄のことを何度も話題にしている。沖縄問題は日本人も国家もまず第一に取り組むべき問題と言っている。そのきっかけについてむのさんは次のように語っている。 「1972年…

「老記者の伝言」を読む その1

むのたけじさんの聞き書き「老記者の伝言 日本で100年生きてきて」を読んだ。聞き手は朝日新聞記者の木瀬公ニ氏である。この本は、2009年1月むのたけじさんが94歳の時に始まり、2015年100歳まで続いた聞き書きをまとめたものである。そして、むのたけじさん…

長崎四国八十八ヶ所霊場巡り その6 結願

青点をスタートして矢印方向に進み赤点までのコース。距離11.km、最低高度8m、最高高度138m、総上昇高度329m、総消費カロリー1457kcal、天気曇のち雨、気温5℃、湿度75% 長崎四国八十八ヶ所霊場巡りも6回目を迎え、いよいよ満願の日となった。集合場所で先達…

「長期腐敗体制」を読む

白井聡氏の著書「長期腐敗体制」を読んだ。著書の中で白井氏がテーマにしている「長期腐敗体制」とは安倍晋三氏が政権を担った2012年から、安倍氏、菅氏、岸田氏と首相交代をしながら今日まで続く現在の自民党と公明党による政権のことである。10年以上続く…

安倍晋三国際空港はいらない

タレントの神田うのさん(47)が1月7日にインスタグラムで投稿した"提案"が賛否論争を巻き起こしている。投稿では「日本でも羽田国際空港や成田国際空港という名前から安倍晋三国際空港にして欲しいな」とし、ハワイの『ダニエル・K・イノウエ国際空港』やNY…

終活としての生前整理

新聞のお悔やみ欄に小学校時代の級友の名前を見つけた。長いこと会っていない友であった。昔から元気溌剌な奴で、今も元気にやっているのだろうと思っていたが、その名をお悔やみ欄に見つけ、最初驚いた。しかし、考えてみると驚くことではないと思い直した…

タモリ氏の発言から考える

昨年12月28日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日)に出演したタモリ氏が番組の中で、黒柳徹子さんから「来年(2023年)はどんな年になるでしょう」と訊かれると、少し間をおいて「新しい戦前になるんじゃないでしょうか」と答えたことが話題になった。岸田総理が…

麻生太郎氏発言に呆れる

先日、新聞報道で次のニュースを見た。 「1月9日、自民党の麻生太郎副総裁が福岡県直方市で講演し、岸田文雄内閣が打ち出した防衛力強化に伴う増税について、国民の理解を得られているとの認識を示し『もっと反対の反応が出てくる可能性もあると覚悟して臨ん…

「一票の反対」を読む その2

ジャネット・ランキン女史はアメリカ政界において、戦争、反対を主張し続けた。彼女は演説会場で聴衆に 「戦争は誰が起こすのか?戦争は国際金融資本と各国の軍産複合体制が起こすものと確信する」「ウイルソン大統領は第1次世界大戦への参戦について、この…

「一票の反対」を読む そのI

先日、元参議院議員の平野貞夫さんが司会者から「政治家にとって大事なことは何だと思いますか」と聞かれていた。平野さんは、即座に「それは信念です。政治家として、これだけは達成したい、これは絶対譲れない、この実現のために政治家を目指すという政治…

あぐりの丘へ行く

小学校2年生、幼稚園年長さん、二歳児の三人の孫が我が家に遊びに来てくれた。三人とも家の中を駆け回っては静かにしなさいと言われてエネルギーを持て余している。子どもにおとなしくしなさいという方が土台無理な相談である。天気も良いし、外で思いっきり…

「私たちは、どこへ向かうのか」を見た

デモクラシータイムスの2023元旦スペシャル「私たちは、どこへ向かうのか」という討論番組を見た。「2023年、我々はどこへ行こうとしているのか、新しい年2023年は大きな変動や混乱が待ち受けているように思われる。新しい年2023年の始まりにあたり、この一…

初日の出&初ウオーキング

2023年が開けた。元旦の天気は晴れというニュースを見て、初日の出を拝みに行くことを思い立った。海からの初日の出を見るために、私が住む香焼町から車で20分ほど離れた川原大池公園に行った。ここは初日の出のスポットであり、日の出30分前には多くの人が…

2022年を振り返る

2022年もいよいよ暮れようとしている。2022年を振り返ると、個人的には何も問題ない、まさに“日々平凡、日々平穏”の一年であった。しかし、心の中は不安と憂鬱な感情がますます大きくなった一年であった。不安と憂鬱の原因は他でもない日本の政治である。 昨…

孫と行くJR九州プチ旅行

お正月を前に孫が来崎した。幼稚園児の孫の趣味は電車である。今回の長崎訪問では、「新幹線かもめ」と「ふたつ星4047」に乗りたいので連れて行ってと孫が言ってきたので、喜んでその電車の旅に付き合うことにした。コースは長崎から武雄温泉までは点線の西…

「統一教会と改憲・自民党」を読む

佐高信さんの著書である「統一教会と改憲・自民党」を読んだ。統一教会問題は真っすぐに、“改憲”ならぬ“壊憲”とつながっている。改憲論者は例外なくと言っていいほど統一教会と関わりがあり、家父長制を求める統一教会と自民党の改憲案は重なっていると書か…

Duolingの一年を振り返る

携帯の語学アプリDuolingoから2022年レビューが送られてきた。昨年も同じ頃に2021年レビューを受け取ったことを思い出した。DuolingoはI年間を12月1日から11月30日までの区切りで管理しているようだ。光陰矢のごとしである。 私は、ボケ防止を兼ねて語学の勉…

防衛費増額と専守防衛の変更

防衛力強化のための増税について、各報道機関がアンケート調査を実施しているが、共同通信社の調査では増税を指示しないが64.9%、支持する30.0%、増税についての首相の説明については、不十分だという回答は87.1%、十分だは7.2%であったと書かれていた。また…

「日本の面影」を読む その2

日本滞在一日目のことをラフカディオ・ハーンは次のように記している。「日本の通りを駆け抜ける初めての人力車の旅はとても愉快な、驚きに満ちた体験だった。まるで何もかも、小さな妖精の国のようだ。人も物もみんな小さく、風変わりで神秘的である。青い…

「日本の面影」を読む

著者であるラフカディオ・ハーンは、1850年にギリシャで生まれ、1890年(明治23年)通信記者として来日した。その後、英語教師として松江に赴任し、翌年小泉節子と結婚した。1896年(明治29年)日本に帰化して小泉八雲と改名し、大学で、英語、英文学を講じる一…

長崎四国八十八ヶ所霊場巡り その5

青点をスタートして矢印方向に進み赤点までのコース。距離8.35km、最低高度17m、最高高度151m、総上昇高度210m、消費カロリー1,193kcal 、晴れ時々曇り、気温14度、湿度70% 長崎駅前周辺の様子 日曜日午前8時、長崎駅東口バス停に全員が集合。ここから西山木…

保育園虐待を考える

12月10日の長崎新聞の「水や空」に下記の文章が掲載された。 明治の初めに来日した米国の動物学者モースは、日本人の特色を著書「日本その日その日」に書き残している。衛生に気を配り、感染症が少ないこと。生来、道徳や品性を備えていること・・・。来日し…

論説「誤った道を歩んでいないか」を読んだ

長崎新聞に、論説「誤った道を歩んでいないか」が掲載された。 「12月8日は太平洋戦争が始まった日である。1941年12月8日、旧日本軍が米ハワイの真珠湾を奇襲攻撃し、太平洋戦争が始まった。今日で81年目となる。戦争に負け、1945年8月15日の終戦までに日本…

「反撃能力」保有、与党が正式合意のニュースを見て

「自民、公明両党は12月2日、国会内で防衛力強化に関し、実務者によるワーキングチーム(座長・小野寺五典元防衛相)の会合を開き、敵のミサイル基地などを攻撃する「反撃能力」(敵基地攻撃能力)の保有を認めることで合意した。これを受け、政府は年末ま…

平和公園 散歩

秋晴れの1日、紅葉を求めて平和公園近辺を散歩した。平和公園は、昭和24年に施行された長崎国際文化都市建設法に基づき、原爆の悲惨さを訴えるとともに世界平和と文化交流のための記念施設として昭和26年から整備されてきた面積約18.5ヘクタールの総合公園で…

電気料金の値上げと原発再稼働について

「ロシアのウクライナ侵攻や円安に伴う燃料価格の高騰が要因。東北、北陸、中国、四国の4電力も値上げ申請の方針で、値上げは計6社に及ぶ見通し。燃料高や円安進行でコストが膨らむ一方、価格転嫁ができず収益が悪化し、出そろった電力10社の2022年9月中間連…

長崎四国八十八ヶ所霊場巡り その4

青点から赤点までのコース。距離11.38km、最低高度16m、最高高度161m、総上昇高度208m、消費カロリー1502kcal、天気晴れ、気温18度、湿度60% 今日の集合場所は長崎市役所新庁舎がそびえ立つ市民会館前電停である。定刻にいつものメンバー5人が集合して、リー…

「コロナ日本黒書」を読む

この本は、ジャーナリストの佐藤章氏が医療ガバナンス研究所理事長である上昌広氏に行ったインタビューの記録である。2020年1月15日に日本国内で初めて新型コロナ感染者が確認されて以来、日本では何度も緊急事態宣言が発せられてきたが、宣言の効果は乏しく…

長崎四国八十八ヶ所霊場巡り その3後編

青点をスタートして赤点までのコース。距離7.1km、最低高度7m、最高高度280m、総上昇高度163m、消費カロリー906kcal、天気晴れ、気温18度、湿度65% 前回の長崎四国八十八ヶ所霊場巡りでは、私はどうしても外せない用事ができ、途中で抜けて残り5つの札所巡り…

「彼女は頭が悪いから」を読む

読むのが辛い本を読んでしまった。「彼女は頭が悪いから」は小説である。しかし、この小説は実際に起きたある事件を下描きに書かれたものである。下描きになったのは次の事件である。「2016年5月10日の夜、女性2人と男性5名の大学サークルの飲み会が池袋で行…