ばってん爺じのブログ

年を重ねても、尚好奇心旺盛な長崎の爺じの雑感日記。長崎の話題を始め、見た事、感じた事、感動した事などを発信。ばってん爺じのばってんはバツイチではなく長崎の方言

「ジェロントロジー宣言」を読む

寺島実郎氏の著書「ジェロントロジー宣言」を読んだ。冒頭、寺島氏はジェロントロジーの意味について、ジェロントロジー(Gerontology)とは辞書を引くと「老年学」(老化・老人問題などの研究をする学問)と訳されていることも多いが、「高齢化社会工学」と訳す…

野母半島一周サイクリング

赤点をスタートして矢印方向に進み赤点に戻る往復コース。距離43.68km、最高高度260m、最低高度0m、総上昇高度607m、消費カロリー1403kcal、平均速度7.4km/h、天気晴れ、気温6度、湿度66% 今日は快晴である。コロナのため自宅で引き篭もりの生活をしているが…

一足早く、我が家に春が来た

連れ合いがお雛様を飾りたいと言い出した。子どもたちはすでに成長して、今は誰も地元にいない。二人の娘もそれぞれ結婚して他県に嫁いでいる。長いこと、お雛様を飾ることはなくなっていたが、コロナで気持ちが塞ぎこんでしまう今、私もお雛様を飾りたいと…

「もう親を捨てるしかない」を読む

宗教学者である島田裕巳氏の著書「もう親を捨てるしかない」を読んだ。 介護殺人と呼ばれる悲惨な実態を直視しながら、島田氏は次のように述べていた『「介護疲れ」や「将来への悲観」から介護殺人と言われるような事件が毎年40件ほど発生している。日本にお…

ソ連崩壊から30年---資本主義の先に

長崎新聞の「News論点」の欄に共同通信の井手壮平氏が執筆した「ソ連崩壊から30年---資本主義の先に」というタイトルの記事が掲載され、それを読んだ。地球規模で私たち人類がどこへ行こうとしているのかを提示する内容であった。その中で井手氏は次のように…

伊王島へサイクリング

青点をスタートして青点に戻る往復コース。距離16.65km、最高高度51m、最低高度0m、上昇高度122m、消費カロリー520kcal、天気曇り、気温8度、湿度49% オミクロン株の感染拡大が続いている。長崎県にも、「蔓延防止等重点措置」を適用する方向で検討に入った…

「寺島実郎の世界を知る力15」を見る

昨年の12月にネット配信された「寺島実郎の世界を知る力15」という番組を見た。案内に「2022年への展望ー欧州からの視界と21世紀の日本経済と産業の進路を語る」とあった。興味を感じ番組を見た。 番組の冒頭、寺島氏はロンドンエコノミストが発行する雑誌「…

Ark land Spa 伊王島温泉へ行く

前日までは、冬とは思えないほど穏やかな暖かい日が続いていたが、今日は一転して強風が吹き荒れる嵐である。そして、気温も下がり寒くなった。ここしばらく、サイクリングに最高の天気が続いていたが、今日は強い雨が時折降るなどして屋外の遊びはとても無…

美輪明宏の金色の時間

ある日、夜中に目が覚めて眠れない。無理に寝る必要もないと思いラジオを聴くことにした。NHKのらじるらじるの聞き逃しコーナーで番組を探していたら、「美輪明宏の金色の時間」という番組を見つけた。この番組は1月1日に放送された番組で、案内には「美輪明…

「人権がわからない政治家たち」を読む その2

自民党は、衆院選で憲法改正に前向きな日本維新の会や国民民主党が議席を伸ばしたことを踏まえ、改憲論議を加速しようとしている。自民党は2018年に、〈1〉自衛隊の根拠規定の明記〈2〉緊急事態条項の創設〈3〉参院選の合区解消〈4〉教育充実――の4…

安倍元首相の「台湾有事」を考える

昨年の12月から「台湾有事は日本有事」と安倍元首相が盛んに強調している。安倍元首相が考える台湾有事とは、中国が台湾を武力攻撃することらしい。もし、そのようなことが起こるのであれば、確かに日本もその戦争に巻き込まれる公算が高いから「台湾有事は…

新春野母崎サイクリング

青点をスタートして赤矢印方向に進み、青点に戻る往復コース。距離36.16km、消費カロリー1,176kcal、最高高度274m、最低高度0m、上昇高度435m、平均速度7.6km/h、天気晴れ一時雨、気温7度、湿度74%(白矢印は当初計画コース、雨のため白矢印部分は今回中止) …

沖縄で新型コロナ再拡大

2021年の大晦日を迎えた。新型コロナが少し落ち着いてきたと思っていたら、オミクロン株の出現で、また感染拡大の動きを見せている。30日の都道府県別感染者数を見ると、感染者数は全国で516人と発表されている。そのうち東京64人、大阪52人、沖縄50人で大都…

長崎市恐竜博物館に行く

長崎市恐竜博物館が今年10月に野母崎町にオープンした。私は、外観は見たことはあるが、館内にはまだ入ったことはない。小学生の孫が冬休み入った機会に一緒に恐竜博物館に行くことにした。長崎の恐竜博物館は全国で3番目の恐竜専門の博物館だそうだ。長崎市…

新長崎駅に行く  

長崎駅が新しくなった。東口側にあった昔の駅舎はすでに壊されて、そこから150メートルほど西側に移動して新長崎駅が建てられたというニュースは聞いていた。ただ単に駅が新しくなったというのではなく、西九州新幹線が開通するのに合わせて新駅舎の建設と共…

『「始末」ということ』を読む

宗教学者の山折哲雄氏の著書『「始末」ということ』を読んだ。「人生の終わりのための活動」を意味する「終活」という言葉を、ときどきに耳にするようになった。「終活」の中身は医療介護・生前整理・資産整理・相続・葬式お墓など多岐にわたるが、この本の…

「人権がわからない政治家たち」を読む その1

師走の忙しい毎日の中、面白い本にであった。 小林節氏の著書「人権がわからない政治家たち」である。この本は、小林先生がさまざまな現実の政治的課題について民主主義と人権を守るという観点から評価を加え、解決策を提案したものである。私自身、どう考え…

辻元清美さんの再起を期待する

衆院選で落選した立憲民主党の辻元清美前衆院議員をネット番組で久しぶりに拝見した。その番組で、辻元さんは司会者の質問に答えて、いろんな話をされていた。今回の衆院選挙については、戦っている時に今までと違う違和感を感じることがあったらしい。それ…

ポトフをつくる

連れ合いが、「今夜は用事があって遅くなるので何か作ってくれない」と言ってきた。「いいよ」と答えたが、何を作ろうかと考えてもいいアイデアが浮かばない。料理教室ではいろんなものを習ったが、作りたいなあと思う料理が浮かばない。そもそも習った料理…

「平和の俳句」を読む

東京新聞の説明によると『「平和の俳句」は、東京新聞が読者の皆さんから「平和」を自由な発想で詠んだ句を募集し、入選句を紙面に掲載して伝え合う、“軽やかな平和運動”です。戦後70年の2015年1月1日から毎日、17年末まで掲載しました。この3年…

「みさき道を歩く」 その1

青点(館内)を出発して赤点(蚊焼)までの約16km。(写真:コース途切れは操作ミスのためGPS受信ミス)最高高度140m、最低高度2m、上昇高度419m、消費カロリー1,650kcal、天気曇り、気温13度、湿度75% みさき道は平安時代末期に造立された千手観音立像通称“みさき…

「いま、なぜ魯迅か」を読む。

佐高信さんの「いま、なぜ魯迅か」を読む。前書きには『「会社国家」であり「官僚国家」でもある日本では、「精神の奴隷」が主人の意向を先取りする、いわゆる忖度が大流行りである。まじめ主義者と多数に従ういい人ばかりのこの国に、今必要なのが魯迅の「…

「レジェンド賞」をゲットしたよ!

毎朝、6時に起床する。起きて最初に取り組むのは中国語の勉強である。私は中国語教室に通っているので、その予習復習もしなければならないが、毎朝1番に取り組むのは、中国語教室の予習復習ではなく、“Duolingo ”の中国語講座である。 Duolingoは、語学学習…

2021八郎岳へ登る

赤点をスタートして矢印方向に進み赤点に戻るコース。距離6.6km、最低高度50m、最高高度589m、上昇高度644m、消費カロリー1521kcal、天気晴れ、温度11度、湿度54% 長崎市内で1番高い山「八郎岳(標高589.8m)」へ登ることにした。八郎岳には毎年登っているが今…

「掏摸」を読む

中村文則氏の「掏摸」を読んだ。読んだ後に、何か口の中に苦いものが残ったような、普段あまり感じないような嫌な味が残った。この普段感じない味というのは私が単純な人間であることと、体験したことのない裏社会が舞台となっている小説だからかもしれない…

軍艦島を見ながらサイクリング

赤点をスタートして恐竜博物館までの往復コース。距離32.03km、最高高度83m、最低高度0m、上昇高度471m、消費合計カロリー1,037cal、天気晴れ、気温13度、湿度60% 先日の長崎新聞に、軍艦島についての記事が掲載された。「世界文化遺産「明治日本の産業革命…

中島川石橋群散歩

所用で町に出かけた。用事を済まして時計を見ると、3時半である。夕暮れまで少し時間がある。折角だから中島川沿いを久しぶりに散歩することにした。 中島川に向かって市民会館横を通っていくと見事な銀杏並木が見えてきた。市民会館の銀杏並木は毎年、長崎…

歴史文化探訪ー福田その2ー

福田は南蛮貿易の港として歴史に名前を残している。九州の各藩は、南蛮貿易から大きな富を得ることができることから、南蛮貿易を希望した。日本に最初に来航した南蛮船はポルトガル船であった。南蛮貿易は富をもたらすが、同時にキリスト教の布教を許可する…

「9条の挑戦」を読む

この本は「非軍事中立戦略のリアリズム」というテーマで伊藤真・神原元・布施裕仁の三氏によって書かれたものである。この本の冒頭、著者の一人である布施裕仁氏は『安倍元首相が進める自民党改憲は、現在、憲法九条を改正して自衛隊の存在を憲法に書き込み…

憲法改正の動きについて

日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は2日、国会で2022年夏の参院選までに憲法の改正案をまとめ、国民投票を参院選と同日で実施すべきだとの考えを示したという記事を見た。今回の選挙で国会の改憲勢力が3分の2を超えたことを受けて改憲に意欲を示してい…