今、巷では、小池百合子さんは裏で萩生田光一とくっついているから、萩生田百合子と呼ぶ現象が起きている。それと同じように小池氏との密接な関係から様々な小池氏を考えてみたい。小池氏は三井不動産と密接にくっついているから三井百合子、電通と密接にくっついているから電通百合子、自民党と密接にくっついているから自民百合子、金権政治そのものだから金権百合子とも言える。
さらに、現在の日本の支配体制は統一教会、日本会議、創価学会の3つの宗教カルトに支配されている。この支配体制は今の自民党体制でなければ生き残れないから自民党政権を守るために必死です。この宗教カルトには同時にもう一つ金権カルトがついています。金権カルトは金さえ入れば何でも良いという主義主張です。この四つのカルトに支えられているのが小池さんです。カルトはファシズムです。カルトは絶対主義で独裁主義です。だから、小池百合子氏はカルト百合子といえます。
小池氏の学歴詐称については、昔から、誰もカイロ大学を卒業したと思っている人はいなかった。そもそも政治家が外国の大学卒業を言う時、ほとんど眉唾物という受け取りだった。そして、いろんな方の証言を見る限り正当に卒業したとは思えない。しかし、政治家として階段を上っていき、都知事という権力者になった場合、エジプト政府が小池氏の学歴詐称をどのように悪用するかという危険が出てきているということが怖いです。エジプト軍事政権からカイロ大学を卒業したことにしてやるからということで、様々な取引を持ちかけられる恐れがある。いくらでも脅迫される恐れがあるということです。そのような取引が現に起こっているかもしれない。日本の外交政策に悪影響を及ぼす問題です。そのような危険な人をわざわざ都知事に選んでいいのかという話になる。都知事の学歴詐称の問題は個人的な小さな問題ではなく、実は日本の外交政策に関わる大きな問題になっているのです。都知事選挙での一つの争点に捉えて投票してもらいたいと思います。はっきり言うと小池百合子氏はエジプトのエージェントであり、エジプト百合子です。
裏金自民党問題で、多くの自民党政治家が犯罪者というのが明確になった。自民党は反社集団と言ってもいい。その裏金の原資は税金です。その税金がキックバックされて裏金になるのです。その裏金にまみれ金を有り余るほど得た人は上級国民になっていく。逆に、消費税は上げられ、年金は下げられ、物価の高騰に苦しめられる庶民がいる。金権政治で上級国民だけはますます豊かになり、国民はますます生活に困窮するという社会を変えなければならない。金権政治から民の声を聞く民権政治に変えなければならない。政治を変えるには国民が動くしかありません。今年は国会開設150周年です。民主主義の民衆運動が起こって150年という節目です。大きなうねりが起こる予感もします。そのためには一人一人が意識して行動すべきです。
金権政治が日本に蔓延していると言ってきたが、その行き着く先は決まっています。それは戦争です。事実、日本は今、戦争に近づいています。沖縄ではすでに戦時体制です。戦争中と同じです。そのための法整備も着々とすすんでいます。経済安保法、地方自治体法の改正、食料安全保障などはすべて、緊急事態を想定した法整備が行われている。国会の質疑応答の中では緊急事態の中に戦争という言葉は出ていないが、まさに戦争に対応した法律改正です。そして、小池百合子氏の公約には、首都防衛のためにミサイル用のシェルター整備をうたっています。首都防衛のためのミサイル用シェルター整備というのは戦争そのものでしょう。
このまま自民党・公明党が、自由に日本を支配し続けると日本は戦争へ突き進むでしょう。そうならないために、政治を変える必要がある。それは、まず東京都知事選から自民党が支持する候補者を落とさねばならない。日本の政治の流れを変えるきっかけとして東京都知事選挙は重要です。東京都知事選挙はまさに日本の将来の岐路に立つ選挙ですと御三方は語っていた。
お三方の話をききながら、日本はとことん金権政治に毒されているのだと思った。ここまで酷い実情を聞かされると、悲観的に暗くなってしまいそうだが、御三方の話術やユーモアを交えての放談は楽しく聴けるのが良い。楽しく、ためになる御三方の放談にはいつも感謝である。改めて、小池落ちろを目指して頑張りたいと思った。