アイフォーン6sを長く使っている。長く使ってきたが性能や操作性に特に不満を感じることはなかった。しかし、最近電池の消耗が早いと感じるようになった。そこで、先日ショップに行き電池交換を申し込んだところ、そろそろ新製品に交換されたらという提案を受けた。
アイフォーン6sから、時代はずっと進歩しているのはわかるが、今のアイフォーン6sに愛着はあるし、OSは常に最新にアップデートしているので特別困ることは何もない。しかし、９月に発売された最新のアイフォーン11はカメラ機能がさらに強化されているのでこの機会にアイフォーン11を購入することにした。そして今日待ちに待ったアイフォーン11が届いた。
私のアイフォーンは経費削減のために格安SIMを使っている。通信事業者(ドコモなど)で機種変更する場合はドコモショップなどに行って機種変更すれば、店員さんがデーターの移行を含め全ての移行措置を間違いなくやってくれるが、格安SIM利用者はデーターの移行を含め移行措置を全て自分でやらなければならない。
今まで、機種変更をためらっていたのは、現行機種に対する愛着だけの問題ではなく、旧機種から新機種へのデーターの移行が難しすぎると思うところがあって決断できなかった。しかし、技術の進歩でios12.4以降であれば移行措置も簡単ということを聞いて機種変更を決断した。
アイフォーン11が届いて、早速開封。電源を入れて初期設定で日本語、日本国などを設定しながら進んでいくと「クイックスタート」が表示される。
「クイックスタート」が表示されたら新しいアイフォーンと古いアイフォーンを近づけてください。という指示が出て、近づけて指示通り続けていくと「新しいアイフォーンの画面に表示されたパターンを古いアイフォーンで読み取らせて下さい」という案内が出るので読み取らせると後はパスワードを記入したら自動的にデーター移行していく。私の場合、容量が多く１時間以上かかったが、こんなに簡単に移行措置ができるとは思わなかった。技術の進歩にに驚嘆するとともに、機械音痴の私でも安価に文明の利器を使えることに感謝である。
新しい11は6sと比べると一回り大きい。落としたらいけないのでストラップをつけて使うことにした。重さはあまり変わらない感じである。アイフォーン11は6色あって
若者向けにはパープルと淡いグリーンのパステルカラーに人気が集まっているようだ。私は飽きがこないブラックを選択した。
アイフォーン11の一番の売りはカメラ機能の強化である。特に私が注目したのはナイトモード(夜景モード)である。夜間の撮影では露出が足りず撮影がうまくいかないことがあったが、この機能があれば夜景の撮影も期待できるのではと思う。
アイフォーン11のキャッチフレーズは「下手な写真を撮るのが、さらに難しくなりました」である。アイフォーン11で迷作写真をブログに展開したい。
