ばってん爺じのブログ

年を重ねても、尚好奇心旺盛な長崎の爺じの雑感日記。長崎の話題を始め、見た事、感じた事、感動した事などを発信。ばってん爺じのばってんはバツイチではなく長崎の方言

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

脅威は私たちの生活に

長崎新聞のNews論点に社会福祉士の藤田孝典氏が執筆した「脅威は私たちの生活に」というタイトルの意見が掲載された。藤田氏はその中で、戦争の恐怖を利用した、最近の政治家の発言に惑わされないようにと警告していた。 藤田氏の意見を要約する「日本経済新…

茂木四国八十八ヶ所霊場巡り その2

青点をスタートして赤点までのコース。距離13.2km、最低高度3m、最高高度86m、総上昇高度286m、天気曇りのち晴、気温29度、湿度77% 昨日までは1日中雨が降り続いていたが、今日は、茂木四国八十八ヶ所霊場巡りの日である。今日の天気は曇りところにより一時…

久しぶりの香焼散歩

赤点をスタートして矢印方向に進みスタート地点に戻る巡回コース。距離4.42km、最低高度1m、最高高度47m、総上昇高度72m、消費カロリー505kcal、天気曇り、気温25度、湿度93% 朝起きて外を見ると、曇っているが雨は降っていない。最近は雨の日が続き散歩がで…

高市政調会長の「デタラメ」発言に怒る

6月19日のNHK日曜討論での自民・高市政調会長の発言が炎上している。自民・高市政調会長は、れいわの大石政審会長に「数十年にわたり法人税を減税し、お金持ちには散々優遇してきたのに、消費税減税だけはしないのはおかしい」と追及されると、高市氏は「れ…

「戦後史の正体」を読む

この本の著者である孫崎享氏は長く外交官として活躍された方である。この本は、孫崎氏が外交の現場で体験した事実をもとに書かれたものである。戦後史を振り返ると、日本外交を動かしてきた最大の原動力は、米国から加えられる圧力と、それに対する自主路線…

山本太郎氏の街宣活動を見る

山本太郎氏の街宣活動をYouTubeで拝見した。2022年参議院議員選挙が7月10日投開票日で行われる。山本太郎氏は衆議院議員を辞職して、参議院議員選挙に東京選挙区から立候補する。街宣活動はその参議院議員選挙に向けての広報活動である。山本太郎氏は駅前の…

「日本はなぜ、『基地』と『原発』を止められないのか」を読む その3

この著書を読みながら、日本は、真の独立国になれるのだろうかという不安ばかり感じるが、この著書には同じ問題を抱えていたドイツの取り組みについて書かれていた。ドイツの取り組みは大変参考になり、勇気をもらえるものであった。 著書を要約する。「差別…

興福寺を散策する

東明山 興福寺山門 三間三戸ハ脚の入母屋造単層屋根・総朱丹塗りの豪壮雄大な山門 来週から梅雨入りという予報が出ている。梅雨入り前の最後の日曜日になるかもしれない今日は、薄曇りだがまだ雨の心配はない。連れ合いが興福寺の紫陽花を見に行きたいという…

歴史文化探訪 その6「四海楼から大浦天主堂」を歩く

青点をスタートして矢印方向に進み赤点までのコース。距離3.3km、最低高度5m、最高高度106m、総上昇高度91m、消費カロリー551kcal、天気晴れ時々曇り、気温23度、湿度71% 今日は南山手地区の歴史文化探訪である。1858年(安政5年)、5ヵ国修好通商条約が結ばれ…

「日本はなぜ、『基地』と『原発』を止められないのか」を読む その2

矢部宏治氏の著書の続きを読む。「第二次大戦の敗北によって、日本は世界の最底辺国に転落した。しかし、そうした状況の中、戦後世界の覇者となったアメリカに対し、徹底した軍事・外交面での従属路線をとることで、第二次大戦の敗戦国(最底辺国)から、冷戦…

「日本はなぜ、『基地』と『原発』を止められないのか」を読む その1

矢部宏治氏の著書を読んで暗澹たる気持ちになった。矢部氏は著書の中で次のように語っていた。「沖縄本島に行き、少し高台に上って遠くを見ると、普天間基地から飛び立った米軍機が、島の上をブンブン飛び回っている様子がよく見える。市街地の上を低空飛行…

歴史文化探訪 その5「宮の下公園から蛍茶屋」

青点をスタートして矢印方向に進み赤点までのコース。距離4.1km、最低高度12m、最高高度57m、総上昇高度76m、消費カロリー529kcal、天気晴れ、気温21度、湿度71% 今日の歴史文化探訪のスタート地点は中島川沿いにある宮の下公園である。 中島川に架かる石橋…

茂木四国八十八ヶ所霊場巡り その1

青点から赤点までのコース。距離9.54km、最低高度43m、最高高度367m、総上昇高度236m、消費カロリー1,260kcal、天気曇り、気温19度、湿度72% 弘法大師(空海)は、774 年讃岐の屏風ヶ浦(現在の香川県善通寺市)に生まれ、遣唐使の一行 として唐に渡った後、真言…