ばってん爺じのブログ

年を重ねても、尚好奇心旺盛な長崎の爺じの雑感日記。長崎の話題を始め、見た事、感じた事、感動した事などを発信。ばってん爺じのばってんはバツイチではなく長崎の方言

ごまチーズパンに挑戦

「楽しいパン作り教室」の2回目が行われた。今回の課題は「ごまチーズパン」である。

 

ごまチーズパンの材料(6個分)は以下の通りである。
強力粉150g、砂糖10g、塩3g、いりごま15g、すりコマ15g、イースト3g、水100g、ショートニング10g、プロセスチーズ90g(5 mm 角に切る)、粉チーズ適量、照り卵適量

 

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今日の課題はごまチーズパンである。当然、材料としてごまが準備されているが、そのごまは「いりごま」と「すりごま」の2種類が準備されていた。どうして2種類のごまを準備するのですかと尋ねると「ごまの食感と風味を出すために今日は30gのごまを入れますが、ゴマの風味を引き出すために半分はスリゴマにします。食感と風味をうまく引き出すためにこの按配がいいみたいですとおっしゃった。「いりごま」ばかりだと食感が今一つだし、「すりごま」ばかりだと風味が今一つになるらしい。パン作りも細やかな神経が必要なんだと納得する。

 

生地作り

まず、初めに生地作りを行う。ボウルに強力粉150g、砂糖10g、塩3g、いりごま15g、すりごま15gを入れて軽く混ぜ合わせる。そこに仕込み水として水100gを加えて、ボウルの中でこねていく。最初はバラバラだった粉類が捏ねていくうちにひとまとまりになるまでこねる。ひとまとまりになったら、料理台の上に出して叩くこねるを10分ほど繰り返す。10分ほど過ぎたらボウルに戻して、ひとまとまりになった生地を適当に三分割してそこにショートニングをいれる。生地を三分割してショートニングを入れるのはショートニングが全体に行きわたるようにするためである。入れたらボウルの中で生地とショートニングをなじませ、その後しっかり生地に入れ込むように料理台の上でたたくこねるを約10分ほど繰り返す。

 

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発酵
しっかりひとまとまりになったところで、生地の表面がピンと張るようにきれいに丸める。それを小さなボウルに入れてお湯を入れた大きなボウルの中に置いて湯煎発酵をする。熱が逃げないように大きなビニール袋で覆う。生地が2倍くらいになるまで30分から40分置く

 

 

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成型

発酵した生地を6等分にして、ひとつづつその中に5 mm 角に切ったチーズを包みこむ。形を整えて再度、袋とお湯で20分から30分発酵させる。

 

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焼成
再発酵させた生地を取り出し、6個の生地の表面に切れ込みを入れ、刷毛で照り卵をして、その上に粉チーズをふりかける。それを180度で12分焼いて完成 

 

早速試食する。なかなか美味しい。いける。形が悪いので売り物にはならないが味そのものはなかなか良い。チーズの塩味、ごまの風味、食感など全てにおいて合格と自己採点をした。お土産に持って帰り、連れ合いに食べてもらった。連れ合いも美味しいと言ってくれた。さらに、今度パンの作り方を教えてと頼まれた。先生の指導を受けながらのパン作りだから美味しくできてるけど、自分一人でこんなに上手くできるかどうか自信はない。でも、連れ合いにパン作りを指導できたら楽しいだろうなと思う。パン作り頑張ろうと思う。