ばってん爺じのブログ

年を重ねても、尚好奇心旺盛な長崎の爺じの雑感日記。長崎の話題を始め、見た事、感じた事、感動した事などを発信。ばってん爺じのばってんはバツイチではなく長崎の方言

「新時代 沖縄の挑戦を読む」

玉城デニー知事の著書「新時代 沖縄の挑戦」を読んだ。玉城デニー知事の名前はどうしてデニーなのだろう、何も知らなかったので興味深く読ませていただいた。玉城知事はお母さんが日本人でお父さんがアメリカ人のハーフであり、アメリカ名はデニーで日本名は…

女神大橋サイクリング

赤点をスタートして女神大橋を往復して赤点へ戻るコース。走行距離23km、消費カロリー551kcal、最低高度1m、最高高度107m、総上昇高度205m、平均速度9.9km、所要時間2時間19分、温度26度、湿度61% 台風11号が去って一気に秋らしくなった。天気は良いが、涼し…

「東京五輪の大罪」を読む その2

元電通専務で東京オリンピック組織委員会理事を務めていた高橋治之氏は、東京五輪のスポンサー企業選定に関連して紳士服大手のアオキから現金5100万円の賄賂を受け取ったとして逮捕され取り調べを受けていたが、さらに、出版大手「KADOKAWA」から700…

「東京五輪の大罪」を読む その1

8月17日、東京地検特捜部は、紳士服大手のAOKIから現金5100万円を受け取ったとして、東京オリンピック組織委員会の高橋治之元理事(元電通専務)を受託収賄の疑いで逮捕したという報道があった。その後も東京五輪疑惑に関連してさまざまな企業の名前が取り沙汰…

安倍氏国葬に関連して

フジテレビの上席解説委員である平井文夫氏による「安倍晋三さんのどこが国葬に値しない政治家なのか誰か教えてくれ」という記事を読んだ。平井氏は、岸田首相が8/31の会見で、国葬に閣議決定した理由について述べた以下の4点で十分安倍氏は国葬に値すると国…

茂木四国八十八ヶ所霊場巡り その五

青点をスタートして赤点までのコース。徒歩距離約5km、最低高度6m、最高高度182m、天気曇り、温度23度、湿度57% 「茂木四国八十八ヶ所霊場巡り」の5回目を実施した。今回は千々地区1、2と藤田尾地区の両地区にある12の霊場巡りの予定で行われた。これまで、…

「原発プロパガンダ」を読む

著者の本間龍氏は元博報堂社員で原発についての著書を多く出版されている作家である。前書きに次のように書かれていた。 「2011年3月11日の東京電力福島第一原子力発電所事故発生以前、国内のほとんどのメディアは、政府及び原子力ムラによる原発礼賛広告、…

政府が原発新増設「検討」を明示

新聞で次の記事を見た「政府は24日、2011年の東京電力福島第一原発事故後に封印していた原発の新増設を検討する方針を示した。原発の運転期間の延長を検討し、来夏以降に新たに7基の再稼働を進める考えも表明。政策を転換し、原発推進に大きく舵を切…

城山一周サイクリング

赤点からスタートして矢印方向に進み赤点に戻る周回コース。距離11.0km、最低高度3m、最高高度157m、総上昇高度173m、消費カロリー308kcal、天気曇り、温度26度、湿度76% 朝起きて窓を開けると涼しい風が吹いている。今までは、朝早くても、外の空気は熱を帯…

「維新ぎらい」を読む

大石あきこさんが「維新ぎらい」を出版した。大石さんは、れいわ新選組の衆議院議員である。大石さんはもともと大阪府の職員をされていた方で、その方がどうして政治家を志すことになったのか、そのきっかけは何だったのかなど疑問に思っていたので早速読む…

安倍国葬反対

新宿西口アルタ前国葬反対デモ 9月27日に実施予定の安倍晋三元首相の国葬中止を求める集会とデモが8月16日、東京・新宿駅周辺であったというニュースを見た。この集会は、ルポライターの鎌田慧さんや作家の沢地久枝さんら、これまで憲法の解釈変更によ…

「笑顔が暴力を生んだ夜 なぜ人々はヒトラーに従った」を見た

NHK BSダークサイドミステリーの再放送で「笑顔が暴力を生んだ夜 なぜ人々はヒトラーに従った」を見た。ヒトラーが君臨できたのはゲシュタポという秘密警察組織を駆使して恐怖政治を敷いたからだと思っていたが、実際は恐怖政治ではなく、ドイツ国民によって…

「デジタルファシズム」を読む その3

デジタル化の進行に伴うキャッシュレス化の問題などを見てきたが、デジタル先進国のアメリカでは都市計画においてもデジタル化に伴うさまざま問題が発生しているということが書かれてあった。デジタル化を標榜している日本はまさしくアメリカの後追いをして…

統一教会と反カルト法

ネットニュースで、橋下徹氏「ミヤネ屋」で紀藤氏に徹底論破されるという記事を見た。内容を読んでみると「8月8日に放送された『ミヤネ屋』で、元大阪府知事の橋下徹氏(53)が全国霊感商法対策弁護士連絡会の紀藤正樹氏(61)に論破されるシーンがあった。…

「デジタル・ファシズム」を読む その2

デジタル・ファシズムを読み進んでいくと、「本当は怖いスマホ決済」というタイトルでキャッシュレスについて書かれていた。 日本でもキャッシュレス化が進みつつあるが、日本のキャッシュレス決済比率は約30%にとどまっているようだ。ちなみに世界各国のキ…