ばってん爺じのブログ

年を重ねても、尚好奇心旺盛な長崎の爺じの雑感日記。長崎の話題を始め、見た事、感じた事、感動した事などを発信。ばってん爺じのばってんはバツイチではなく長崎の方言

早朝サイクリング

赤点からスタートして矢印方向に進み赤点まで戻る循環コース。距離17.77km、最低高度1m、最高高度78m、総上昇高度229m、消費カロリー574kcal、天気曇り、温度27℃、湿度93% 朝、外を見ると雨は上がっている。しかし、厚い雲が空を覆っているので今日も雨かな…

小中学生10年間で100万人減少

長崎新聞の第1面に「小中学生10年間で100万人減少」という記事が掲載された。ショッキングな見出しに記事を読むと「少子化の影響で、小中学校に通う児童生徒が大幅に減っている。2020年は全国で児童生徒数は約950万人となり、2010年より100万人近く減少した…

韓国料理に挑戦

私が学んでいる韓国語教室で韓国文化に触れる一環として、韓国料理に挑戦という企画が提案された。全員一致で是非やろうということになり、先日、韓国料理教室が開催された。みんなで韓国料理を作り、一緒に韓国料理を味わい、そして韓国文化を楽しもうとい…

「私が原発を止めた理由」の講演を聞いた

福井地裁の元裁判長で原発差し止めを命じる判決を出した樋口英明さん(69)の講演会「私が原発を止めた理由」を見た。樋口さんは、福井地裁判事として2014年5月に関西電力大飯原発3、4号機(福井県)の運転差し止めを命じた方である。定年退官後は各地で講演…

ジョンソン英首相辞任に思う

2022年4月22日、ロンドン共同発のニュースで、「英首相官邸で新型コロナウイルス対策の規制中にパーティーが繰り返された問題で、英下院は4月21日、ジョンソン首相が審議中に故意に虚偽答弁を重ねた疑いがあるとして調査することを決めた。規則違反の事実を…

映画「プラン75」を見た

あらすじ映画の冒頭、2016年に発生した相模原障害者殺人事件を下敷きにした現場の様子が映し出される。そして、障害者を殺傷した犯人は、「役に立たない障害者は死んで当然だ」と叫び、銃で自分の頭を撃って自殺する。場面は変わって、高齢者女性グループが…

「孤独のすすめ」を読む

この本は、今から5年前の2017年7月に出版された本である。図書館でこの本を見つけ、サブタイトルに「人生後半の生き方」とあるのを見て、現在、老を迎えている私は興味を感じ読むことにした。 五木氏は著書の中で、孤独について次のように述べていた。「老い…

茂木四国八十八ヶ所霊場巡り その3

青点をスタートして赤点までのコース。距離12.1km、最低高度16m、最高高度220m、総上昇高度354m、消費カロリー1,881kcal、天気曇り、気温28度、湿度73% 今日の集合場所は長崎バス早坂バス停である。早坂バス停は弥生が丘という標高220mの高台に建つ長崎女子…

NHKスペシャル「夢見た国で〜技能実習生が見たニッポン〜」を見た

NHK テレビより 「私はティエンです。ベトナムから来た技能実習生です。日本は文明国・先進国で法律もちゃんとしている。日本に行ける日が待ち遠しくてワクワクしています」と来日する前に日本への憧れを話していたティエンさんであった。そのティエンさんが…

五十肩に泣く

2021年9月頃より右肩が痛くなり、当時、整形外科で受診した。診断結果は肩関節周囲炎と言われた。肩関節周囲炎はいわゆる五十肩のことである。五十肩は、加齢により肩関節を構成する骨や筋肉などが変性し、肩関節の周囲の組織に炎症が起こり、肩関節の痛みと…

脅威は私たちの生活に

長崎新聞のNews論点に社会福祉士の藤田孝典氏が執筆した「脅威は私たちの生活に」というタイトルの意見が掲載された。藤田氏はその中で、戦争の恐怖を利用した、最近の政治家の発言に惑わされないようにと警告していた。 藤田氏の意見を要約する「日本経済新…

茂木四国八十八ヶ所霊場巡り その2

青点をスタートして赤点までのコース。距離13.2km、最低高度3m、最高高度86m、総上昇高度286m、天気曇りのち晴、気温29度、湿度77% 昨日までは1日中雨が降り続いていたが、今日は、茂木四国八十八ヶ所霊場巡りの日である。今日の天気は曇りところにより一時…

久しぶりの香焼散歩

赤点をスタートして矢印方向に進みスタート地点に戻る巡回コース。距離4.42km、最低高度1m、最高高度47m、総上昇高度72m、消費カロリー505kcal、天気曇り、気温25度、湿度93% 朝起きて外を見ると、曇っているが雨は降っていない。最近は雨の日が続き散歩がで…

高市政調会長の「デタラメ」発言に怒る

6月19日のNHK日曜討論での自民・高市政調会長の発言が炎上している。自民・高市政調会長は、れいわの大石政審会長に「数十年にわたり法人税を減税し、お金持ちには散々優遇してきたのに、消費税減税だけはしないのはおかしい」と追及されると、高市氏は「れ…

「戦後史の正体」を読む

この本の著者である孫崎享氏は長く外交官として活躍された方である。この本は、孫崎氏が外交の現場で体験した事実をもとに書かれたものである。戦後史を振り返ると、日本外交を動かしてきた最大の原動力は、米国から加えられる圧力と、それに対する自主路線…