ばってん爺じのブログ

年を重ねても、尚好奇心旺盛な長崎の爺じの雑感日記。長崎の話題を始め、見た事、感じた事、感動した事などを発信。ばってん爺じのばってんはバツイチではなく長崎の方言

2021-01-01から1年間の記事一覧

「民主主義ってこれだ!」を読む

先日、読んだ「民主主義ってなんだ?」に続いて「民主主義ってこれだ!」を読む。この本は、SEALDs(シールズ 自由と民主主義のための学生緊急行動)のメンバーなどが、デモなどで行ったスピーチなどで編集されたものである。この本を読みながら、あの時ネット…

ネットニュースを見て思うこと

ネットニュースに下記の記事(その1)が載った。「8月6日、厚生労働省が、国内ではじめて、新型コロナの変異ウイルス「ラムダ株」が見つかったことを明らかにした。羽田空港の検疫所で新型コロナウイルスへの感染が確認された女性から検出されたという。周知の…

メタボ解消ウオーキング

赤点をスタートして、赤点にもどる周回コース。距離5.2km、最高高度109m、最低高度3m、累計高度134m、消費カロリー416kcal、天気曇り、気温27度、湿度82% 今朝は曇っている。雨雲レーダーをー見るとしばらく雨は降りませんと表示が出ている。雨が降る心配が…

3ジジ放談を見る

3ジジ放談は、デモクラシータイムスが配信しているネット番組である。番組の説明に「佐高信、平野貞夫、早野透、平均年齢80歳に迫る危険な3ジジの大放談。生臭い政治の裏話も書生談義も、大迫力で大展開。チャンネル随一の熱狂的ファンを有する番組」とある…

寂聴さんとSEALDs

瀬戸内寂聴さんの本を読んでいたら、寂聴さんが”SEALS “の本は読んでいて飽きないと書いていた。「世の中が混沌として、日本はこの先、どうなっていくのかと不安が頭いっぱいになり、93年も生きてきて、こんな不確かな国の状態を見つめながら生涯を閉じるの…

中国語の先生の話

中国語講座を受講している。講師の先生は40代後半の中国人の女性の方である。教科書を使って中国語の読み書きを学んでいるが、この講座の楽しみは授業の合間の講師の先生のお話である。先生は、私たち受講者の中国語への関心をさらに深めるために、教科書に…

早朝釣りに挑戦

酷暑が続いている。日中の屋外活動は苦痛に思えるような日が続いている。そういう中、釣り仲間の一人は今も釣りを続けている。彼は早朝の1〜2時間、日課のように釣りをしているようだ。彼によると早朝の短時間だから暑さもそんなに辛くないということであっ…

「対話する社会へ」を読む

経済学者である暉峻淑子先生の「対話する社会へ」を読んだ。暉峻先生は今年93歳になられる方で、この本は今から4年前の2017年に上梓されたものである。本を読むと次のことが書いてあった。『「口答えするな」という言葉を知っていますか。私の子供時代、社会…

メタボ対策とウオーキング

数年前、健康診断の結果、メタボであるという指摘を受けた。それ以来、減量してくださいと言われ続けてきたが、なかなか思ったように減量できないでいた。今年も健康診断の結果、メタボという指摘を受け、なんとかしなければと思っていたところ、健康相談会…

大谷選手の「運」を考える

大谷選手の活躍が楽しみである。午前中にBSなどで大谷選手が出場するゲームが実況放送されていたので、それを見るのが毎日の楽しみな日課であったが、オリンピックで大谷選手の放送枠がなくなってしまいがっかりしている。試合での活躍はもちろん楽しみだが…

「絶望死」を読む

この本の扉に書かれてある案内を読む。 『著者が少年時代を過ごしたオレゴン州の小さな田舎町“ヤムヒル”。同じスクールバスで通学した同級生の1/4が薬物やアルコール依存、自殺などで若くしてこの世を去った。また、残りの多くも失業中だったり、麻薬やアル…

「新型コロナと貧困女子」を読む

この本の中で著者は語っている「平成時代に起こった貧困や転落は自己責任とされている。特に貧困に陥った底辺女性に向けられる「自己責任論」と「誹謗中傷論」はおぞましいと思うほどである。学歴が低いのは自分が悪い、非正規雇用を選んだ自分が悪い、暴力…

原発運転「60年超」検討

長崎新聞に、原発の運転に関する原則40年間、最長60年間の法定期間の延長を政府が検討しているというニュースが掲載された。自民党や経済界の一部が求める新増設や建て替えは世論の強い反発が予想されるため見送り、既存原発の長期的な活用を目指すことのよ…

隣町、伊王島を歩く

青点をスタートして矢印方向に進み青点に戻る周回コース。距離7.29km、最低高度0m、最高高度79m、累計高度101m、消費カロリー593cal、天気曇り、温度25度、湿度96% 朝起きて、天気予報をチェックする。今日の降水確率は30%である。雨雲レーダーを見ると午前…

「初めての韓国語講座」終了

「韓国語、初歩の初歩」という教科書を使った韓国語講座が終了した。この講座は毎週金曜日の午前10時から12時までの2時間、5回に渡って行われた春の公民館講座である。春の公民館講座であるが、コロナ感染拡大のため公民館が休業を余儀なくされ、開講が遅れ…

米国務省、日本の技能実習制度を問題視

『米国務省は7月1日、世界各国の人身売買に関する2021年版の報告書を発表した。日本については、「日本の外国人技能実習制度」を国内外の業者が、外国人労働者搾取のために悪用し続けているとして問題視した。政府の取り組みは最低基準を満たしていないとし…

「コロナ禍の東京五輪を問う」を読む

長崎新聞に「コロナ禍の東京五輪を問う」とう識者の意見が掲載された。意見を述べた方は埼玉大学名誉教授の暉峻淑子氏と作家の早乙女勝元氏である。 暉峻先生は次のように語っている『あまりに多くの問題が噴出しているのに、東京五輪・パラリンピックがズル…

「呪いの言葉の解きかた」を読む

この本は法政大学教授である上西充子氏が上梓した本である。不気味なタイトルで宗教関係の本と勘違いする方がいるかもしれないが、決してそういう類いのものではない。 上西先生は「呪いの言葉」について「私たちは、言葉を通じて物を考え、状況を認識し、自…

「空調風神服」初体験

空調服、ファン、バッテリー 今年の父の日に息子から空調服をプレゼントしてもらった。息子から「空調服をプレゼントするよ」と言われたとき、「空調服は仕事に使うのはよく聞くけど、余暇に使うのは何かカッコ悪いな」と内心思った。ネットで空調服を検索し…

「日本と韓国、近くて遠い国でいいのか」を読む

長崎新聞のニュース論点に、弁護士である内田雅敏氏が「日本と韓国、近くて遠い国でいいのか」という文章を寄稿した。 この中で内田氏は日本と韓国の間に横たわる歴史問題の解決には歴史認識の共有が不可欠であると述べておられる。私も全く同感である。 内…

長崎散歩

今日は用事があって長崎市立図書館に来た。長崎市立図書館は市内中心部にある。この図書館が開館されるまで、日本の都道府県庁所在地のうち長崎市のみが市立図書館を持たなかった。長崎市民にとっては待望の図書館である。開館後は1年間で入館者数118万人、…

「華氏451度」読む

華氏451度というのは摂氏233度にあたり、紙が自然発火する温度らしい。このタイトルが暗示するように、「華氏451度」という小説は読書や本の所有が禁止されたディストピア的近未来を書いた小説である。華氏451度の未来社会においては、本は読むことも持つこ…

「まかせて厨房」再開

コロナで中断していた男性料理教室「まかせて厨房」が二ヶ月ぶりに再開した。今日の料理は「煮魚」と「レモン酢和え」と「味噌汁」である。そして「煮魚」の材料は鯵、こんにゃく、にんじん、しめじ、生姜、水、砂糖、醤油、酒である。 今日の煮魚の材料はア…

サンデーモーニング「言葉の持つ力」を見た

6月20日のサンデーモーニングの“風を読む”コーナーで「言葉の持つ力」というタイトルで最近の政治家の言葉に焦点を当てていた。連日、政治のリーダーなどが発している多くの言葉が、今ひとつ人々の心に響かないのはなぜなのだろうかという疑問である。 大き…

アジ料理に挑戦

知り合いからアジをクーラーボックスいっぱいもらった。聞いたところによると、その漁船は出汁に使うキビナ漁に出ているらしい。その漁では小さな魚が狙いであるが、それを追ってくる大きな魚もときどき網に入って来るらしい。今回いただいた魚は出汁の材料…

男性料理教室を受講

昨日、「男性料理教室」1回目を受講した。この料理教室はホテルのシェフが講師を務める魚料理のコースである。3回コースで短いが、なかなか人気がある料理教室と聞いている。今日の日を楽しみにしていた。今日の料理は「イサキのカルパッチョ」と「メジナの…

「黒板に描けなかった夢」を読む

12歳、小学校6年生の時に出版した作品集 先日、テレビの電源をいれたら、「レベチな人 見つけた 」をやっていた。今日の主人公は、絵が上手な高校生と思って見ていたら、単に絵が上手いというだけでなく、絵本作家みたいに物語のある絵を描いている。その絵…

川原大池公園散策

S点をスタートして矢印方向に進みS点に戻る周回コース。距離3.5km、最低高度0m、最高高度39m、累計高度39m、消費カロリー461kcal、天気晴れ、温度21度、湿度80% 左:川原大池公園入り口 右:川原海水浴場 良い天気が続いている。今日は朝から川原大池公園を散…

「劣化するオッサン社会の処方箋」を読む

先日、山口周氏の「これからどういう人が活躍するの?」というタイトルの講演を聴いた。その講演は未来を見据えて、若い人に向けて行われたものであった。今回、山口氏が中高年世代に向けて発信した「劣化するオッサン社会の処方箋」を読んだ。読んで、この…

山口周さんの講演を聴く

「キーパーソン21」という認定NPO法人がある。キーパーソン21は、学校、教育施設、企業などと連携し、子どもたちが自分を見つめ、今を生き、未来をつくる力を育成するキャリア教育に取り組んでいる教育NPOである。そのキーパーソン21が主催して「わくわくエ…